工具

【2万円以下】格安の電動ジグソーおすすめ9選ー選び方5つのポイント

この記事はプロモーションを含みます

電動ジグソーの選び方を知りたい。選び方のポイントは?おすすめ機種もチェックしたい。

電動ジグソーの選び方のポイントは以下の通りです。

① 充電式orコード式
② ブレードの交換方式
③ 切断能力(切断できる厚さ)
④ 切断速度(ストローク数、ストローク幅)
⑤ 付加機能(オービタル機能、ブロワ機能 )

意外に低価格でも、DIYに十分な機能が備わっていますよ。

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
コロナ禍にDIYにハマり工具も揃ってきました。

この記事を読んでいただけば、電動ジグソーの選び方が分かりますよ。


 

[PR]

関連記事
DIY初心者に必要な工具とは?おすすめの道具と便利グッズ17選

DIY初心者が揃えておくべき工具と便利グッズを紹介します。必要な工具から順番にそろえていけば、DIYを楽しく始められますよ。 逆に、道具をケチりすぎると、うまく作れなくてテンションが下がります。 この ...

続きを見る

 

 

電動ジグソーとは

そもそも電動ジグソーとは、木材などをカットする電動工具です。刃(ブレード)が上下に運動して木材をカットできます。丸い刃が回転する丸ノコに比べて、安全かつ繊細な作業を得意としています。

DIY初心者でもとっつきやすい電動工具ですね。

今までノコギリの手作業だった方で、「丸ノコは怖いな」と思っている方が購入することが多いです。

実際に僕も、DIY初心者の頃に購入して、作業が一気に楽になりました。作業が楽になるとDIYがさらに楽しくなります。

とはいえ、電動ジグソーも種類がたくさんあって迷いますよね。そこで、まずは電動ジグソーの選び方のポイントをチェックしましょう。

 

 

電動ジグソーの選び方

電動ジグソーの選び方のポイントは以下の通りです。

① 充電式orコード式
② ブレードの交換方式
③ 切断能力(切断できる厚さ)
④ 切断速度(ストローク数、ストローク幅)
⑤ 付加機能(オービタル機能、ブロワ機能 )

見た目は似ていますが、機種によって微妙な違いがあるので注意しましょう。

 

① 充電式orコード式

電動ジグソーには、充電式とコード式があります。

バッテリー式ならコードレスなので使う場所を選びません。屋外でも使えますし、コードも邪魔になりません。

コード式なら電池切れの心配もないので、パワーも安定して使い続けられます。いつも同じ部屋で使うならコード式でも問題ないかと。コード式の方が価格も安く済みますよ。

ポイント

  • 充電式:場所を選ばず使える
  • コード式:パワーが安定。価格も安い。

 

② ブレードの交換方式

ブレードの交換方式には、差し込むだけのタイプとねじ止めタイプがあります。

差し込むタイプが一般的でして、差し込むとカチッという音がして固定されます。取り外し方はレバーを緩めるだけです。

ねじ止めタイプは六角棒スパナでこていする手間があります。

こだわりがなければ、差し込むタイプを選べば問題ないです。交換するブレードも豊富ですよ。

ポイント

  • 差し込みタイプ:差し込むだけで簡単
  • ねじ止めタイプ:六角棒スパナで固定

 

③ 切断能力(切断できる厚さ)

切断できる厚さは、機種によってさまざま。例えば、「木材:135mm、アルミ:20mm、軟鋼板:10mm」という感じで表記されています。

どの位の厚さを切断するかを考えて選びましょう。

例えば、2×4材なら厚みは5センチほどなので、50mm以上の切断能力でOKです。

一方、大引きだと厚さは10センチほど。大き目の木材も切断したいなら100mm以上の切断能力を選んでおきましょう。

ちなみに僕が購入したマキタJV0600Kの切断能力は、木材90mmでした。DIYに使うならこれで十分かと。

参考記事
マキタの電動ジグソーJV0600Kの使い方と感想レビュー【初心者でも安心】

マキタの電動ジグソーの使い方は簡単です。 初心者でも簡単に、しかも安全に使えます。     この記事では、マキタの電動ジグソーの使い方を紹介します。 マキタの電動ジグソーJV060 ...

続きを見る

 

④ 切断速度(ストローク数、ストローク幅)

切断速度はストローク数とストローク幅で決まります。

ストローク数とは、ブレードの動く速さです。1分間に上下運動する回数でして、2400~3500回まであります。当然、回数が多いほど速く切断できます。

ストローク幅は稼働する長さのこと。も重要で、やはりストローク幅が大きいほど切断速度が速くなります。

ポイント

  • ストローク数:速さ
  • ストローク幅:可動する長さ

 

⑤ 付加機能(オービタル機能、ブロワ機能 )

付加機能もチェックしておきましょう。

オービタル機能は、上下運動に加えて前後の運動も加えた動作のことです。「上下+前後」の動きで、より強力にカットしていくことができます。

オービタル機能付きの機種なら、ダイヤルでワンタッチで選択できます。ただし、断面が少し粗くなるので、繊細な仕上がりを求めないときに使いましょう。

ブログ機能は、風で吹き飛ばす機能です。木くずを吹き飛ばしてくれるので、ストレスなくスムーズにカットしていけます。

ポイント

  • オービタル機能:「上下+前後」の動き。
  • ブログ機能:木くずを吹き飛ばす機能。

 

 

DIYにおすすめの電動ジグソー9選

ここからは、DIYにおすすめの電動ジグソーを9つ紹介していきます。上記の選び方のポイントもおさえつつ選んでいきましょう。

 

①マキタジグソーJV0600K

使い勝手が良く、高性能な電動ジグソー

① コード式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木材90mm、軟鋼板10mm、アルミ板20mm
④ 切断速度:ストローク数500~3100回/分、ストローク幅23mm
⑤ 付加機能:オービタル機能

マキタジグソーJV0600Kは、高性能ながら手ごろな価格のイチオシのジグソーです。低重心なので、安定して小回りも効く優れもの。

コード式なので、持ち運びは不便ですが、電池切れの心配なく使えます。ブレードは定番の差し込み式で簡単に取り外しができます。

切断能力は、DIYレベルには十分すぎるほど。切断速度もストレスなく使えるかと。低重心で、見た目以上に小回りが利き、繊細な切断も可能です。オービタル機能を使えば、さらに速度を上げて切断できます。

デメリットはブロワ機能がないことでして、長時間作業していると木くず溜まってきます。

価格は15,000円ほどで、コスパはかなり良いですね。


 

[PR]

関連記事
マキタの電動ジグソーJV0600Kの使い方と感想レビュー【初心者でも安心】

マキタの電動ジグソーの使い方は簡単です。 初心者でも簡単に、しかも安全に使えます。     この記事では、マキタの電動ジグソーの使い方を紹介します。 マキタの電動ジグソーJV060 ...

続きを見る

 

②マキタジグソーJV103DZ

バッテリー式でブロワ機能も付いた言うことなしのジグソー。

① バッテリー式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木材90mm、軟鋼板10mm、アルミ板20mm
④ 切断速度:ストローク数800~3,000回/分、ストローク幅23mm
⑤ 付加機能:オービタル機能、ブロワ機能

バッテリー式なので持ち運びに便利で、機能も充実した機種です。

切断能力はJV0600Kと同程度で、DIYの作業にストレスはないかと。

ブロワ機能も付いているので、木くずが溜まらずスムーズに作業を進められます。

しかも、18000円と超コスパが良いです。

どうせバッテリーは別売りなんでしょ?
バッテリーと充電器、ケースを付けても24000円なので、めちゃくちゃ安いです!


 

[PR]

 

③EARTH MAN ジグソーJSW-100SC

迷ったらこれ!コスパ最強で機能充実。

① コード式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木工:63mm、軟鉄板:7mm、アルミ板:12mm
④ 切断速度:ストローク数1500~2800回/分、ストローク幅18 mm
⑤ 付加機能:オービタル機能、ブロワ機能

4000円台と、コスパ最強の高儀(タカギ)製ジグソーです。高儀は電動工具を数多く販売しているメーカーで安心です。

僕も高儀の電動工具を使っていますよ。

63mmの厚さの木材を切断でき、切断能力は十分です。しかも、高速でカットできるオービタル機能や、木くずを吹き飛ばすブロワ機能も備えています。

DIY向けには大人気の、コスパ最強の電動ジグソーです。


 

[PR]

 

④京セラ ジグソーCJ-250

色々な持ち方ができる全身グリップ。

① コード式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木材:25mm、非鉄金属:3mm

京セラは、もとはリョービという電動工具の老舗メーカーの工具を販売しています。

こちらは、低価格モデルで小回りの利くモデル。DIY初心者も気軽に使えるかと。

性能は最低限ですが、細かい作業をする場合は便利な一品。


 

[PR]

 

⑤ボッシュ ジグソーPST800PEL

コンパクトながら高性能なスタンダードモデル。

① コード式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木材:80mm、アルミニウム:12mm、軟鋼板:5mm
④ 切断速度:ストローク数500~3000回/分、ストローク幅20mm
⑤ 付加機能:オービタル機能、ブロワ機能

1万円以下と低価格で、十分な性能を備えた電動ジグソーです。

コンパクトで小回りが効き、初心者でも扱いやすいです。木くずが飛び散らないよう防塵カバーを備えています。

切断能力も十分で、オービタル機能、ブロワ機能も備わっています。


 

[PR]

 

⑥ハイコーキ ジグソーFCJ65V3

鋼材から木材までマルチに使える電動ジグソー。

① コード式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木材:65mm、軟鋼板:6mm
④ 切断速度:ストローク数0~3000回/分、ストローク幅18mm

ソフトグリップで扱いやすい電動ジグソーです。無段変速機構で、微調整ダイヤルとスイッチの引き加減で回転数を無段階に調整可能。

ガードバーが付いているので、材料などが刃物に触れるのを防止して安全に作業できます。

ブロワ機能はありませんが、防じんカバーが付いておりストレスなく作業できます。木くずが気になる場合は、集じん機に接続すればOKです。


 

[PR]

 

⑦ハイコーキ ジグソーCJ90VST2

ガタツキが少なくスムーズな操作性。

① コード式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木材:90mm、軟鋼板:10mm、ステンレス:3.2mm
④ 切断速度:ストローク数850~3000回/分、ストローク幅26mm
⑤ 付加機能:オービタル機能、ブロワ機能

ブレードがしっかり固定されているので、ガタツキが少なくスムーズに操作できます。

コンパクトな設計なので、取り回ししやすくDIY初心者にもおすすめです。


 

[PR]

 

⑧ブラック&デッカー ジグソーKS701PE

DIYには十分な性能で、コスパ最高な電動ジグソー。

① コード式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木材:70mm、軟鋼:5mm、アルミ:15mm
④ 切断速度:ストローク数0~3000回/分、ストローク幅19mm
⑤ 付加機能:オービタル機能

木材の曲線切断、窓穴加工等が得意で、ブレードを交換すれば鉄工用やアクリルパネルなどの加工もできます。

オービタル機能も備わっていて、端材の切断などもスムーズにできる。

それでいて、価格は5000円台とコスパ最高です。切断能力もDIYには十分です。


 

[PR]

 

⑨パナソニック 充電ジグソー EZ4550 (18V)

パワフルな18Vバッテリー式ジグソー。

① 充電式
② ブレードの交換方式:差し込みタイプ
③ 切断能力:木材:65mm、軟鋼板:6mm、ステンレス:1mm未満、アルミ板:10mm
④ 切断速度:ストローク数0~2500回/分、ストローク幅25mm
⑤ 付加機能:オービタル機能、ブロワ機能

充電式電動ジグソーなので、どこでも自由自在に使えます。

バッテリーはパワフルな18V採用で、充電式とはいえパワフルに切断していけます。

ブロワ付で、透明なカバー、LEDライトも付いているのでケガキ線をしっかり確認しながらカットできます。


 

[PR]

 

 

電動ジグソーでDIYが楽しくなる

電動ジグソーを使うと、DIYが格段に楽しくなります。ストレスなく木材のカットができて、曲線などのカットもできるので自由自在です。

電動のこぎりと言えば丸鋸をイメージする方も多いですが、DIYの作業なら電動ジグソーで十分です。

繊細なカットや曲線カットもできますし、何よりも安全です。とはいえ、電動工具なので怪我のないように注意しましょう。

僕自身、電動ジグソーを購入して、明らかにレベルが上がったので、絶対おすすめの工具です。5000円以下でも高性能なジグソーがあるので、必ず一つ持っておきましょう。

 

 

まとめ

電動ジグソーは、刃(ブレード)が上下に運動して木材をカットする電動工具でして、丸ノコに比べて安全かつ繊細な作業ができます。

電動ジグソーがあると、DIYの作業効率が格段に向上して楽しくなりますよ!


 

[PR]

-工具
-