
どのくらいの作業ができる?
安い電動ドライバーのデメリットは?
3000円以下の電動ドリルでもかなりの作業ができます。おすすめ3選を紹介します。
安い電動ドライバーでも以下の作業ができます。
安い電動ドライバーでできること
①室内家具が作れる
②屋外家具が作れる
③ビス止めができればOK
④ダボ穴を開けられる
⑤ビットを交換して色んな作業ができる

コロナかになってからDIYにハマりました。
安い電動ドライバーで色々作りました。
この記事を読んでいただければ、安い電動ドライバーでどの程度の作業ができるかが分かります。
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安い電動ドライバーでもここまで出来る!
安い電動ドライバーでも、基本的な作業はできます。
以下のような作業ができます。
安い電動ドライバーでできること
①室内家具が作れる
②屋外家具が作れる
③ビス止めが出来る
④ダボ穴を開けられる
⑤ビットを交換して色んな作業ができる

以下のような電動ドリルでOKです。
①室内家具が作れる
安い電動ドライバーでも屋内家具が作れます。
実際に以下の棚を作りました。
50mmの長めのビスも、簡単に固定できました。
手順は木材をカットして、ビス止めしていくだけです。
電動ドライバーで下穴を開けて、ビスを入れていきます。
長めのビスを使いましたが、トルクも問題ありませんでした。
②屋外家具が作れる
屋外家具も、安い電動ドライバーでOKです。
以下の室外機カバーも初心者でも作れます。
こちらは長さ35mmのビスで十分です。
作業手順は、木材をカットしてビス止めしていくだけです。
電動ドライバーさえあれば、こんな家具も簡単に作れますよ。
③ビス止めができればOK
上記の家具作りも、基本的なビス止めができればOKです。
安い電動ドライバーでも、基本的なビス止めはできるので問題なしです。
最初に、下穴を開けましょう。
次に、ビスを入れていきます。
上から押さえつけながらドリルを回転させるのがコツです。
④ダボ穴を開けられる
中級者向けですが、ダボ穴を開けるのも可能です。
ダボ穴を開けるためには、太めのビットが必要です。
注意ポイント
安い電動ドライバーだと大きなビットは使えないので注意しましょう。
5mm程度の太さのビットなら使えるかと。
5mmのダボが市販されているので、取り付け可能です。
⑤ビットを交換して色んな作業ができる
安い電動ドライバーでも、ビットを交換すれば作業の幅が広がります。
作業を進めるのに大事なのは、ビットの種類です。
「太めの穴を開ける」、「大きめのビスを入れる」などの際にビットの交換をすれば対応できます。
安いドライバーでも、ビットの交換さえできれば問題ありません。
驚くほどいろんな作業ができるので、最初はこれで十分です。
安い電動ドライバーのデメリット
かなりの作業ができるとはいえ、デメリットも気になりますよね。
デメリットは以下の通り。
デメリット①:コードが邪魔
デメリット②:パワーが足りない
デメリット③:熱くなる
デメリット④太いビットが使えない
デメリット①:コードが邪魔
安い電動ドライバーは充電式じゃない場合が多く、コードが邪魔です。
しかもコードが短くて使いにくい場合もあるので、気になる方は延長コードを使いましょう。
とはいえ、電池切れの心配はありません。

デメリット②:パワーが足りない
安い電動ドライバーの場合は、パワーが弱いです。
言うまでもなくインパクトドライバーの方がパワーがあります。
パワーの違いは以下の通り。
- インパクトドライバー:最大トルク300N・mほど
- 安い電動ドライバー:最大トルク5N・mほど

パワーが気になる方は、インパクトドライバーを検討しましょう。
以下はAmazonランキング1位のインパクトドライバーです。
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デメリット③:熱くなる
連続で使っていると熱くなってきます。
長時間、使い続けるとモーターに負荷がかかります。
熱くなってきたら、少し時間を開けるようにしましょう。
デメリット④太いビットが使えない
太いドリルは使えません。
最大5mm程度までと制限があるので、必ずサイズ規定を守りましょう。
初心者におすすめの電動ドライバー3選
初心者にオススメの安い電動ドライバーを紹介します。
ボッシュ(BOSCH) コードレス電動ドライバー IXO5
コードレスの電動ドライバーです。
パワーは4.5N・mです。Micro USBですぐに充電して、すぐに使えます。
アイリスオーヤマ 電動ドリルドライバー 充電式
こちらも充電式の電動ドライバーです。
最大トルクは4.2N・mです。
Kuromatsu 電動ドライバー 電動ドリル 44本ビット1本延長棒
ビットが44本付いているので、様々な作業に使えます。
最大トルクは4.5N・Mです。
最初は3000円の電動ドライバーでOK
最初に買う電動ドライバーは3000円以下の安いもので十分です。
ビス止めなどの基本的な作業は十分できます。
屋内家具、屋外家具を作るのに十分です。
実際に、僕自身3000円以下の電動ドライバーを使い続けています。

屋外の電源がないところでは延長コードではやりにくいですね。
そろそろインパクトドライバーを検討します。
まとめ
安い電動ドライバーでも以下の作業ができます。
安い電動ドライバーでできること
- 室内家具が作れる
- 屋外家具が作れる
- ビス止めが出来る
- ダボ穴を開けられる
- ビットを交換して色んな作業ができる
安い電動ドライバーでも、DIY初心者の作業に十分対応できます。