おすすめの洗面ボウルは?
造作洗面台を作ることにしました。
現在、中古マンションのリフォーム中です。洗面台は、使えますがヒビが入っている状態なので作り変えることに。
そこで、まず必要なのが洗面ボウル選びですね。
結論から言うと、置き型タイプの陶器製の洗面ボウルがおすすめです。とはいえ、今回は、埋め込み型の陶器製洗面ボウルを選択しました。難易度高めですが、スッキリした仕上がりになると期待します!
本業は薬剤師ですが、趣味でいろんな物をDIYしています。
中古マンションのリフォームについても情報発信中です。
この記事を読んでいただければ、洗面ボウルの選び方が分かりますよ。
おすすめの洗面ボウル
結論から言うと、置き型の陶器製洗面ボウルがおすすめです。
なぜなら、置き型ならDIYの難易度が低めだからです。しかも、陶器製なら汚れにくく長持ちします。
【簡単】置き型の陶器製洗面ボウルがおすすめ
置き型の洗面ボウルなら、DIYの作業が比較的簡単です。
テーブルを作る要領で制作した台に、水栓を通すための穴を開ければOK。
あとは、洗面台を設置すれば完成するので、初心者でも挑戦できるかと。
素材は陶器製が傷つきにくく、掃除もしやすいので一般的です。
【難易度高め】埋め込み型の陶器製洗面ボウル
埋め込み型は難易度高めですが、僕はこちらを選択しました。
洗面ボウルの大きさの穴を開けて、はめ込んでいくタイプです。
すっきりした仕上がりになりますね。
洗面ボウルのタイプ
洗面ボウルのタイプは主に以下の2つです。
・置き型(おすすめ)
・埋め込み型(難易度高め)
置き型が製作しやすく、おしゃれです。埋め込み型は、やや難易度高めです。
置き型(おすすめ)
DIY初心者におすすめなのは、置き型の洗面ボウルです。
設置する台に、給排水用の穴を空けておきます。次に、洗面ボウルを設置して、給水ホース、排水ホースを繋げばOKです。
洗面ボウルのデザインが豊富で、自分好みの洗面台を作れるのがメリットです。
注意点としては、台を低めに作る必要があります。洗面ボウルを台の上に置く形なので、高くなりすぎないように注意しましょう。
床から洗面ボウルの淵までの高さは、75~80センチ程度が一般的ですので、その位の高さになるように調整しましょう。
大きさや形も様々です。以下はスクエアタイプです。
こちらは丸形(楕円形)です。
埋め込み型(難易度高め)
埋め込み型は、DIYとしては難易度が上がります。
設置する台は、洗面ボウルのの形にくりぬく必要があります。そして、洗面ボウルをはめ込みます。
とはいえ、スッキリした仕上がりになるので、こちらが好みの方もいるかと。
洗面ボウルの素材
洗面ボウルの素材は、主に以下の3つです。
・陶器製(おすすめ)
・樹脂製
・ホーロー製
陶器製が一般的ですが、最近では樹脂製も増えてきています。
陶器製(おすすめ)
陶器製の洗面ボウルが最も一般的です。傷つきにくく丈夫で、表面が滑らかです。
デメリットは、熱と衝撃に弱いことです。熱湯を流したりしないようにしましょう。
物を落とした衝撃でヒビが入ることもあるので注意してください。
最近では、実験用・病院用シンクも人気です。
焼き物の洗面ボウルも、おしゃれで人気です。
樹脂製(セラミック)
樹脂製の洗面ボウルも人気が出ています。成形しやすいので、洗面台全体にフィットする形もあります。
「人工大理石」と書かれた洗面ボウルも大抵は樹脂製です。
注意点として、傷がつきやすいので注意しましょう。
ホーロー製
ホーローとは、金属材料表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を高温で焼き付けたものです。
デメリットは、衝撃で表面にヒビが入ると、内側の金属が錆びる原因になること。
ちなみに、DIY向けの商品はあまりないです。
陶器の埋め込み型にしました!
今回は、陶器製の埋め込み型洗面ボウルで造作洗面台を作ることにしました。
丈夫で滑らかな陶器製がDIYでも扱いやすいかと。
埋め込み型は少し難易度が上がりますが、仕上がりがスッキリしました!
購入したのは、以下の洗面ボウルです。かなりおすすめです。
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まとめ
造作洗面台の洗面ボウルについて解説しました。
陶器製の置き型、または埋め込み型にすればOKです。
初心者は置き型すると失敗しにくいので、ぜひ挑戦してみてください。