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冷暖房兼用ウインドエアコンのメリット・デメリット【電気代は高いのか】

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冷暖房兼用の窓用エアコンはあるの?
電気代はどれくらいかかる?
おすすめの暖房機能付き窓用エアコンは?

窓用エアコンを購入するなら、冷暖房兼用の機種を選ぶのもおすすめです。

言うまでもなく、暖房機能もついていた方が便利ですね。

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
本業は薬剤師ですが、DIYや家電についてブログで情報発信しています。
窓用エアコンは、実際に5年ほど使用しています。

この記事では、冷暖房兼用の窓用エアコンのメリット・デメリット、おすすめ機種を紹介していきます。


 

冷暖房兼用の窓用エアコンのメリット

窓用エアコンは、値段も安く、工賃無料です。通常のエアコンが設置できない部屋にも設置できるというメリットがあります。
引っ越しが多い、賃貸暮らしの人にもおすすめです。

 

値段が安い

通常のエアコンに比べて値段が安いです。暖房機能付きでも5万円ほどで購入できます。

通常のエアコンは安くて7~8万円かかりますので、窓用エアコンは安いですね。

 

工賃が無料

自分で設置できるので工賃が無料です。

通常のエアコンだと数千円の工賃も考えないといけないですね。

また、取り外しも自分で出来るので、引っ越しの時にも費用が掛かりません。

引っ越しが多めの賃貸住まいの方にもおすすめです。

 

いろんな部屋に設置できる

いろんなタイプの窓に設置できます。

壁に穴を開けなくて良いので、通常のエアコンが設置できない部屋でも大抵は設置できます。

しかも、室外機が不要なので、室外機を置くスペースを考えなくて良いのもメリットです。

 

 

   

冷暖房兼用の窓用エアコンのデメリット

窓用エアコンのデメリットは、電気代が高めなこととと、音がうるさいこと。
とはいえ、実際の費用や口コミを参考にすると良いですよ。

 

電気代が高め【1か月4000円くらい】

通常のエアコンに比べると電気代は高めです。

冷暖房兼用の窓用エアコンの消費電力は約600kWです。

これは1時間あたりの消費電力量でして、「○○W(ワット)×時間×27(円/kWh)/1000」の計算で電気料金の目安を算出できます。
電気代を算出すると以下の通りです。
1時間:600W(ワット)×1時間×27(円/kWh)/1000=16.2円
8時間:W(ワット)×時間×27(円/kWh)/1000=129.6円
24時間:W(ワット)×時間×27(円/kWh)/1000=388.8円

1日8時間使用すると130円ほどですね。

1か月にすると、だいたい4000円くらい(3900円)という計算です。

 

(参考)その他の暖房器具の電気代と比較

ちなみに、その他の暖房器具の1か月の電気代目安は以下の通り。

  • 電気ストーブ(500W):約3,240円
  • エアコン(暖房使用) :約3,110円
  • 石油ファンヒーター:約324円 (灯油代約4,248円)
  • こたつ:約1,166円

通常のエアコンよりやや高めですが、大きな差はないですね。

 

音がうるさい

窓用エアコンは音がうるさいのがデメリットです。

ぼく自身、窓用エアコンを使っていますが、音は大きめです。

とはいえ、つけぱなしでも眠れるレベルです。音については、感じ方が色々なので口コミをチェックするのがおすすめです。

 

 

おすすめの冷暖房兼用窓用エアコン

ここからは、おすすめの冷暖房兼用の窓用エアコンを紹介していきます。

結論から言うと、冷暖房兼用の窓用エアコンを製造しているのはコロナのみなので、おすすめ機種は以下の一択です。

 

コロナ ReLaLa ウインドエアコン 冷暖房兼用 CWH-A1823R-W

 


 

 

   

まとめ

窓用エアコンを買うなら冷暖房兼用にするのもおすすめです。

電気代は、個人差はありますが月に4000円ほど。

本体代も普通のエアコンより安く、取り付けも取り外しも自分で出来るので工賃も無料で済みますね。

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