自然な斜面を作るコツは?
プラスタークロスの使い方は簡単です。以下の3ステップでOKです。
ステップ①:適当な大きさに切る
ステップ②:水で濡らす
ステップ③:貼り付ける
簡単に自然な地形を作ることができます。
最近はNゲージネタが多め。
ジオラマが出来てきています!
この記事を読んでいただければ、プラスタークロスの使い方が分かりますよ。
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プラスタークロスの使い方3ステップ
プラスタークロスの使い方は簡単です。以下の3ステップでOKです。
ステップ①:適当な大きさに切る
ステップ②:水で濡らす
ステップ③:貼り付ける
簡単な手順で、思い通りの地形を作れるのでめちゃくちゃ便利です!
ステップ①:適当な大きさに切る
プラスタークロスをハサミで切ります。
適当な大きさにカットしていきましょう。
ステップ②:水で濡らす
カットしたプラスタークロスを水で濡らします。
ステップ③:貼り付ける
濡らしたプラスタークロスを貼り付けます。作りたい形に、丁寧に貼っていきましょう。
この時に貼った形のまま硬化して地形が出来ていきます。約30分でカチンコチンに固まるので、プラスタークロスの下は空洞になってもOKです。
築堤を作ってみた
実際に、プラスタークロスを使って築堤を作りました。
線路を地面からかさ上げした築堤は、土手の部分が傾斜になっています。
プラスタークロスなら、自然な傾斜を作れますよ。
前準備: 土台を作る
築堤の土台を作っていきます。
線路が通る部分をスチレンボードで作り、カットしたスタイロフォームでかさ上げしました。
スタイロフォームをカットして木工用ボンドで固定します。
線路を置くとこんな感じ。
築堤の土台部分が完成です。
いったん線路を取り外します。
プラスタークロスを貼る
土台部分が出来たら、カットして水で濡らしたプラスタークロスを貼っていきます。
全体を覆うようにして、自然な傾斜を表現していきます。
全体をプラスタークロスで覆いました。
築堤の形が出来てきた
プラスタークロスが硬化したので線路を載せてみました。
これを紙粘土などでやると、結構な量の紙粘土を使いますし、手間もかかります。
プラスタークロスで、かなり簡単に出来上がりました!
自然な斜面が作りやすい
そもそも、プラスタークロスとはガーゼ状の布にシーナリー(石膏など)を塗布した製品です。
好きな形に布を貼り合わせていくだけで、思い通りの地形を表現できます。
今回のように、築堤の斜面などは、発泡スチロールや紙粘土で表現するより簡単です。
プラスタークロスで色んな地形をつくろう
プラスタークロスは色んな地形作りに使えます。
土台は、新聞紙やダンボールでもOKです。プラスタークロスで覆ってしまえば、思い通りの地形が表現できます。
地形表現が出来たら、パウダーで土を表現したり、樹木を植えていけば情景が出来上がっていきます。
景色が出来ていくのって楽しいですよね!
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まとめ
プラスタークロスの使い方を紹介しました。
使い方は簡単3ステップ。
ステップ①:適当な大きさに切る
ステップ②:水で濡らす
ステップ③:貼り付ける
初心者でも使いやすいので、あなたも試してみてください。
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