格安で作れる！100均素材でジオラマの樹木を作ってみた

ジオラマの樹木の作り方を知りたい。
既製品は高いので、100均の素材で作りたい。

100均の素材だけでジオラマの樹木を作りました。

作り方は以下の通り。

上記の3ステップで作れるので意外に簡単です。

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
DIY、鉄道模型、ジオラマなどについて発信しています。
ものづくりは楽しいですね！

この記事を読んでいただければ、あなたも100均素材でジオラマの樹木を作れますよ。

100均素材でジオラマの樹木を作る

100均素材だけでジオラマの樹木を作りました。

使ったのは、以下の3つです。

これだけで、リアルで味のある樹木が出来ました。

ジオラマの樹木の作り方【3ステップ】

では、樹木の作り方を解説していきます。

手順は以下の3ステップです。

子供と一緒に楽しく作れましたよ。

ステップ①：竹串で幹を作る

まずは、竹串をちょうど良い長さにカットしましょう。

木の高さが8センチ程度にするために、竹串は10センチでカットしました。

2センチ程度が、設置部分に埋まる計算･･･これがちょっと失敗でして、もう少し長めに12センチ程度にカットすると良いですね。

カットしたら、アクリル絵の具で塗装します。

これで幹の部分が完成しました。

ステップ②：スポンジで枝葉の部分を成形する

次に、食器洗い用のスポンジで枝葉の部分を成形していきます。

ハサミで直方体にカットしていきます。スポンジを横にカットすると、ちょうど良い長さになりましたよ。

カットしたスポンジに、先ほどの竹串の幹をさしていきます。竹串のとがった方をさしていけばちょうど良いです。

さらに、スポンジをカットして形を整えれば、樹木に見えてきましたね。

ステップ③：グリーンモスで葉を表現

葉の表現には、ダイソーで売っているグリーンモスを使用しました。ちなみに、グリーンモスとはダイソーで売っている乾燥したコケです。こんな感じで、たっぷり入っています↓

グリーンモスは、ハサミで細かく刻んでいきます。

スポンジに木工ボンドを塗って、細かくしたグリーンモスをくっつけていきます。

この時、木工ボンドに茶色のアクリル絵の具を混ぜておきました。葉の隙間からスポンジの色が見えないようにするためです。

さらに、上からボンドを塗り、グリーンモスで固めていきます。葉を重ねてボリュームを出していきましょう。

これで、樹木が完成しました。

なかなかいい感じですよね？

山の風景が出来てきました

完成した樹木は、ジオラマの山の部分に取り付けていきます。

ドリルのビットで穴を開けていきます。

木工用ボンドで取り付けていきます。

斜面に木が生えて、山の雰囲気が出てきました。

ちなみに頂上付近は、グリーンモスだけで木を表現してあります。頂上付近と、ふもとの辺りで大きさに変化を付けて、遠近感を出してみました。

これで完成です。

山の斜面を列車がやってきましたよ。田舎の風景に機関車は合いますね。

100均素材でも簡単にジオラマができる

100均素材でも十分にジオラマを楽しめますね。最近は、ジオラマコーナーもできるほど、100均のジオラマ素材は充実しています。

実は、ダイソーで樹木も販売していました。3本で100円で購入できます。

ぼくも、ところどころに使用していますよ。

ネットでも格安で購入できるので、お手軽に樹木を植えたい方におすすめです！

[PR]

とはいえ、この記事で紹介したように、少し手を加えると、より納得のいく作品ができるのではないでしょうか。

ちなみに、100均のジオラマパウダーも充実しています。以下の記事で、100均のジオラマパウダーでジオラマを作る方法を解説しています。

まとめ

今回は、100均素材でジオラマの樹木を作ってみました。

手順をおさらいしてみます。

ぜひ挑戦してみてください。

今すぐ始めたい方は、ネットで購入しましょう！