シーナリープラスターの使い方は以下の通りです。
① 大まかな地形を作る
② シーナリープラスターを水に溶かす
③ ハケで塗っていく
シーナリープラスターは、簡単に自由な地形を作れます。
しかも、素材は石膏や砂利なのでリアルな仕上がりになります。少しの量で広い面積に使えるので、コスパも良いですよ。
コロナ禍にDIYとNゲージにハマリした。
ものづくりは楽しいですね。
この記事を読んでいただければシーナリープラスターの使い方が分かります。
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シーナリープラスターの使い方
シーナリープラスターの使い方は以下の通りです。
① 大まかな地形を作る
② シーナリープラスターを水に溶かす
③ ハケで塗っていく
大まかな地形を作ってから、シーナリープラスターで塗っていくのが基本です。
① 大まかな地形を作る
まずは、大まかな地形を作っておきましょう。定番はスタイロフォームですが、発泡ステロールやスチレンボードなどでもOKです。
今回は、山肌に沿った築堤部分の地形を作っていきます。スタイロフォームで作った地形に下地の塗装もしてある状態です。
線路の部分をスチレンボードでかさ上げして微調整した地形です。
この上からシーナリープラスターを塗っていくことになります。
② シーナリープラスターを水に溶かす
大まかな地面が出来たら、シーナリープラスターを準備しましょう。
シーナリープラスターを容器に入れます。
少しずつ水を入れつつ混ぜていきます。
ドロドロになったらOKです。あまり固すぎても使いにくいので、ゆるめにしておきましょう。
③ ハケで塗っていく
水で溶いたシーナリープラスターを塗っていきます。ハケや筆で大胆に塗っていけばOKです。
築堤部分が出来てきました。薄く延ばしても、分厚く盛ってもOKです。
山肌の部分もシーナリープラスターを塗ってみたところ、岩の感じが出てきました。
未舗装の道路なども、シーナリープラスターで作れます。
シーナリープラスターが乾いてから、やすりで仕上げるだけで道路が作れます。
シーナリプラスターとは
そもそも、シーナリプラスターとはTOMIXが販売している模型専用素材。山や川などレイアウトの地形の基礎づくりに適した素材です。
お気づきの通り、加工性に優れ、山や川、畑など、さまざまなシーナリーの造形製作に適します。約3時間で固まり、硬化後は軽量で、ヒビ割れもありません。
初心者でも簡単にリアルな情景を作りこんでいけます。
シーナリープラスターでリアルに仕上がる
シーナリープラスターは、石膏と砂利なので乾くと自然でリアルな仕上がりになります。
今回は築堤なので、線路を敷いて、バラストやパウダーを撒いていきました。線路はゴム系接着剤で固定しましたが、シーナリープラスターにもしっかり固着しました。
次にバラストを撒きます。
斜面には、茶色のパウダー撒きました。
山肌部分は、塗装もせずシーナリープラスターだけで良い感じになりましたね。
簡単に地形作りができる
シーナリープラスターを使うと、簡単に地形作りができますね。
大まかな地形を作ってから、シーナリープラスターを塗っていくだけでリアルな地形に仕上がります。
僕自身、「最初は面倒かな?」とか、「紙粘土で仕上げればいいんじゃないかな?」とも思いました。
でも、シーナリープラスターを使ったら、簡単で仕上がりも良いです。意外に少しの両で広い面積に濡れるので、紙粘土よりもコスパが良いなと感じています。
あなたも是非、試してみてください。
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まとめ
シーナリープラスターの使い方は以下の通りです。
① 大まかな地形を作る
② シーナリープラスターを水に溶かす
③ ハケで塗っていく
コスパも良くて、簡単にリアルな仕上がりになるので、ぜひ試してみてください!
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