衣類乾燥機の転倒防止対策をまとめました。
やり方は以下の3つです。
① 壁にチェーンをつなぐ
② 床置きタイプにする
③ 転倒防止伸縮棒を使う
ぼく自身は、③の転倒防止伸縮棒を使いました。衣類乾燥機の台を自作しているので頑丈に固定できました。
本業は薬剤師ですが、趣味でいろんな物をDIYしています。
今回は衣類乾燥機の地震対策を紹介します。
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衣類乾燥機に転倒防止伸縮棒を設置しました
結論から言うと、衣類乾燥機の上に転倒防止伸縮棒を設置して耐震対策をしました。
これで、大きな地震が来ても大丈夫そうです。
ちなみに、自作の台の上に衣類乾燥機を設置しているので、転倒防止伸縮棒を設置できました。
能登半島地震をきっかけに見直し
能登半島地震があり、自宅の地震対策を見直しました。
盲点になっていたのが、衣類乾燥機の耐震対策です。大きな地震が来たら、衣類乾燥機が落下してきそうです。
僕は、衣類乾燥機の台を自作して、その上に衣類乾燥機を置いています。
洗濯機の上の台に置いているだけなので、「大きな地震の時は危ないな」と気になってはいましたが、そのまま放置していました。
今回、能登半島で大地震がありました。こういう時は、色々な支援をするとともに、自宅の耐震対策や避難袋などを見直しましょう。
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衣類乾燥機の転倒防止やり方
衣類乾燥機の転倒防止対策を3つ紹介します。
① 壁にチェーンをつなぐ
壁に穴を開けることになりますが、壁にチェーンを繋ぐという方法です。
市販の衣類乾燥機は、高い位置に衣類乾燥機を置くのでスタンドごと倒れる心配があります。
スタンドか衣類乾燥機本体をチェーンで壁に固定すれば倒れにくくなります。
② 床置きタイプにする
床置きタイプなら、衣類乾燥機を低い位置に置けるので安心です。
そもそも転倒する心配がなくなります。
スペースを取られてしまいますが、設置するスペースがあるならおすすめです。
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③ 転倒防止伸縮棒を使う
転倒防止伸縮棒はかなり安心です。
本棚などの家具を固定するのと同じ伸縮棒を使います。衣類乾燥機の上部と天井の間で突っ張てくれるので安心です。
僕のように、衣類乾燥機の台を自作した方はこの方法がおすすめです。かなり安心感がありますよ。
転倒防止伸縮棒を設置する手順
衣類乾燥機に転倒防止伸縮棒を設置して耐震対策をしました。
まず、衣類乾燥機と天井の隙間を測ったところ、約20センチでした。
サイズに合った転倒防止伸縮棒を購入しました。購入したのは、以下のアイリスオーヤマの転倒防止伸縮棒です。12.9センチ~23センチに対応しているSSSサイズです。
他にもサイズのラインナップがあるので、手錠との隙間に合ったサイズを選んでください。
あとは、天井との隙間に置いてからクルクルと回すだけで、突っ張り棒の要領でしっかり固定できます。
普段からぐらつきがなくなり、安定感が出ました。これで、大きな地震が来ても心配いりません。
アイリスオーヤマ 家具 転倒防止 伸縮棒 SSS
今回使用したSSSサイズは、12.9~23センチに対応です。
アイリスオーヤマ 家具 転倒防止 伸縮棒 SS
SSサイズは、高さ23~30センチに対応です。
アイリスオーヤマ 家具 転倒防止 伸縮棒 S
Sサイズは、30~40センチに対応です。
自作スタンドなら耐震対策もやりやすい
自作の衣類乾燥機台なら耐震対策もやりやすいです。自作した台の上に衣類乾燥機を設置して、その上に転倒防止伸縮棒を設置すればOKです。
転倒防止伸縮棒を設置する前は、「地震で落ちてきたら」と思うと心配でした。心配していながら、すぐに対策しなかったことを反省です。
でも、今回の地震を受けて、すぐに設置しました。
あなたも、耐震対策を見直して、必要なところは今すぐに鯛サイン対策をしましょう。
あとで後悔しないようにしっかりと対策したいですね。
まとめ
衣類乾燥機の耐震対策について紹介しました。紹介した3つの耐震対策は以下の通りです。
① 壁にチェーンをつなぐ
② 床置きタイプにする
③ 転倒防止伸縮棒を使う
ぼく自身は転倒防止伸縮棒を設置しました。
あなたも家族のために、今すぐ耐震対策をしてください。