鉄道模型 レイアウト

【Nゲージ】レイアウトボードをホームセンターの木材で自作した

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Nゲージのレイアウトボードを作りたい。
ホームセンターの材料で作れる?作業手順を知りたい。

Nゲージのレイアウトボードを作ってみました。

400mm×800mmのレイアウトボードを4枚作りました。市販のレイアウトボードを買うよりは安く制作できました。

作業手順は以下の通り。

レイアウトボードを作る手順

手順①: 木材をカット
手順②: 角をやすりがけ
手順③: 1×4材を固定
手順④: コンパネを取り付け

意外に簡単に作れますよ!

 

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
DIYが趣味で色々作っていますが、20年数年ぶりにNゲージにもハマっています。

この記事では、レイアウトボードをホームセンターの木材で自作する方法を解説していきます。


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レイアウトボードを作ってみた

Nゲージのレイアウトボードを自作しました。市販のレイアウトボードよりも安く、好きなサイズに作れました。

400mm×800㎜のサイズのレイアウトボードを4個作って、費用は5000円でした。

 

 

   

ホームセンターでそろえた材料

材料の木材はホームセンターで揃えました。

天板の板は、ベニヤ板よりもコンパネが安かったです。1800mm×900mmで2365円でした。

 

それにしても、ウッドショックで木材が高いですね。その中でも、コンパネは割安で購入できました。

 

骨組みは、角材よりも1×4材の方が安かったです。1×4材は、高さを出せるのでちょうど良かったですね。

 

 

レイアウトボードを作る手順

木材が揃ったら、いよいよレイアウトボードを作っていきます。3~4時間で作れましたので、気になる方は参考にしてみてください。

 

手順①: 木材をカット

木材のカットは、ホームセンターの工作室を使いました。工作室を無料で使わせてくれるホームセンターがあるので、おすすめです。木材のカットサービスをしてくれるホームセンターもありますよ。

工作室で、あっという間に切り出せました。

 

仮並べしてみると、こんな感じ。今回使ったコンパネは、厚さ12mmで頑丈なので補強の骨組みはなくOKです。

 

手順②: 角をやすりがけ

角をやすり掛けして滑らかにしておきます。コンパネは安い木材なので、少しケバ立った感じになっています。

 

触っても痛くないようにしましょう。細部にこだわると、安い材料でもきれいに仕上がりますね。

 


 

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手順③: 1×4材を固定

骨組みの1×4材を固定していきます。天板のコンパネの上に並べて、ずれがないか確認しながら作業していきます。

ボンドを塗って仮固定します。

 


 

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コーナークランプを使うと、簡単に直角固定できます。

 


 

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位置が決まったら、ずれないように注意しながらビス止めしていきます。下穴を開けてからビスを入れていきましょう。

 


 

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手順④: コンパネを取り付け

骨組みが出来たら、裏返して天板のコンパネを固定していきます。

コンパネは、あとで微調整することも考えて、ボンドを塗らずにビス止めしていきました。

コンパネは頑丈なので、あまり歪まないと思いますが、念のため多めにビスを入れました。

 

レイアウトボードが完成!

これで、4枚のレイアウトボードが完成しました。

意外にあっという間に完成しました。

 

400mm×800mmというサイズには意味がありまして、以下の通り右側2枚を横向きにしてもピッタリです。

レイアウトの仕方やジオラマ制作でアレンジしやすくなっています。この寸法があとあと効いてくるはず!

 

 

   

レイアウトボードでNゲージが楽しい

早速レイアウトボードにNゲージを設置しみました。部屋の床で組んでいた時とは全く違いますね。

レイアウトボードに線路があるというだけでテンションが上がります。

これから、さらにレイアウトを色々変えてみます。どんなレイアウトで固定するか、どんなジオラマを制作するか少しずつ進めていきます。

 

久々のNゲージです

それにしても、久々にNゲージにハマっています。子供の頃に父親と一緒にNゲージをやっていましたが、ジオラマ制作まではできませんでした。分割式のレイアウトボードにあこがれていたんですよね。

今回、実家に眠っていたNゲージを引き取ってきたので、子供の頃にやりたかったジオラマ制作に挑戦します。

憧れていたレイアウトボードも自作できたので、これから楽しみです!

 

市販のジオラマボードでもOK

やはり自作は「大変だな」という人は、市販のジオラマボードでOKです。

ジオラマボードにジオラマシートを敷くだけで、かなり雰囲気が出ますよ。

まずはジオラマボードを使ってみましょう! 


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こちらは大き目のA1サイズでコスパが良いです。


 

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まとめ

今回は、Nゲージ用のレイアウトボードを自作しました。

手順をおさらいすると以下の通り。

レイアウトボードを作る手順

手順①: 木材をカット
手順②: 角をやすりがけ
手順③: 1×4材を固定
手順④: コンパネを取り付け

ホームセンターの木材で5000円程度で作れました。

これからレイアウトを組んで、ジオラマ制作にも挑戦してみたいと思います。

 

使用した工具

紙やすり


 

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木工ボンド


 

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コーナークランプ


 

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インパクトドライバー


 

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「自作するのは大変そう」という方は、市販のレイアウトボードを使いましょう。以下はA3サイズで手軽に使えるレイアウトボードです。


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レイアウト作りで僕が参考にしている本がこちら↓


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