木材が腐らない塗料は？
結論から言うと、屋外の木材を腐らせたくないなら、浸透タイプの防腐塗料を使いましょう！
木材に防腐剤が浸み込むことで、木材自体が腐らなくなるので浸透タイプを使います。
油性タイプと水性タイプがありますが、初心者には水性タイプがおすすめです。
僕の経験談ですが、塗膜タイプは雨がしみ込まないように保護しますが、効果が長続きしません。
一方の浸透タイプは、時間が経ってもしっかり保護してくれている感じです。
本業は薬剤師ですが、趣味でいろんな物をDIYしています。
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木材が腐らない塗料は浸透タイプの防腐塗料
浸透して、木材の中から防腐効果を発揮する塗料がおすすめです。
木材自体を丈夫にしてくれるイメージです。
実際に、ベランダのウッドデッキに使用していますが、雨で濡れても木材が傷むことはないですよ。
ちなみに、僕が使ったのはウッディガードという塗料です。
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実際に、ウッドデッキを塗装した記事は以下をご覧ください。
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防腐剤が浸透することが重要
木材を保護する塗料には、造膜タイプと浸透タイプがあります。
浸透タイプなら、防腐剤が木材の中にしみ込みます。雨でぬれても大丈夫ですし、虫に食われることもありません。
木材自体を丈夫にしてくれるので、長持ちします。
時間がたっても腐りにくい
実際に、ベランダのウッドデッキに使用して2年ほどたちますが、全く傷んできません。
雨が降れば塗れますし、屋外なので虫も寄ってきますが、丈夫なままです。
メンテナンスは、雑巾がけするだけなので楽ですよ。
塗膜タイプの塗料で失敗しました
以前には、実家の縁側を作った時に造膜タイプの塗料を使いました。
仕上がりはきれいですが、あとで塗り直しが必要になるので、失敗だったかなと思っています。
屋外家具用でも塗膜タイプが売っている
屋外家具用の塗料として、ホームセンターでも造膜タイプが売っています。
仕上がりがきれいなので、人気がありますね。
好きな色を選べますし、ツヤが出てきれいなので、人気があるのかと思います。
仕上がりはきれいでした
実家の縁側を作った時には、造膜タイプの塗料を使いました。
確かに、ツヤが出て見た目もきれいですし、触った感じもつるつるで良い感じの仕上がりでした。
塗膜タイプは長持ちしない
とはいえ、造膜塗料は時間と共に塗料が剥げてきます。
塗料が剥げれば、その部分から水がしみ込み傷んできます。
なので、そろそろ塗料の塗り直しを検討しなければいけません。
DIY初心者には水性の防腐塗料がおすすめ
結論として、初心者には「水性の浸透タイプの防腐塗料」がおすすめです。
扱いやすいですし、長持ちします。
防腐塗料にも油性と水性がある
浸透タイプの防腐塗料にも、「水性」と「油性」があります。
浸透タイプだと油性をイメージしがちですが、水性でも仲間で浸透するタイプがあるんです。
きちんと防腐剤が木材に浸み込んでくれます。
水性タイプなら取り扱いが安心
水性タイプの方が、においもきつくないですし、有害物質が少ないので、初心者におすすめです。
DIYで室内で作業することがあっても問題ないです。
実際に塗った感じは、木材が上部になっていく感じです。
自然な仕上がり
浸透タイプは、木目を生かした自然な仕上がりになります。
膜を作らないので、色のバリエーションは少ないです。
また、造膜タイプほどのツヤも出ません。
とはいえ、木の質感が残って、落ち着いた感じの仕上がりになります。
浸透タイプは雨にさらされても大丈夫
実際に、ベランダのウッドデッキに使っていますが、雨にさらされても全く傷んできません。
しっかり、丈夫なウッドデッキになって大満足です。
ベランダに素足で出られて、木の自然な感じがあるので落ち着きます。
木材の良さを引き出しつつ、丈夫な作品を作りたいなら、絶対におすすめです！
まとめ
屋外の木材を腐らせたくないなら、浸透タイプの防腐塗料を使いましょう！
水性タイプでも、しっかり浸み込んで木材を丈夫にしてくれます。
木材の自然な風合いを残しつつ、丈夫に仕上げたいならおすすめです！
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