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【防水塗装】浴室テーブルをアサヒペン「浴室カベ用」塗料でカビ対策【感想レビュー】

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浴室木部の塗装をしたい。
浴室のカビ防止にはどんな塗料がいいの?

アサヒペンの「NEW水性インテリアカラー浴室カベ用」で浴室木部を塗装してみました。

カビ対策をしなかったバステーブルがカビだらけになって失敗しました。新しく作ったバステーブルは、カビ防止の塗料で塗装しました。

こんにちは。薬剤師ブロガーよーやんです。
DIYにハマり、いろんな物を自作しています。

この記事を読んでいただければ、浴室木部のカビ対策の参考になりますよ。


 

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アサヒペン「浴室カベ用」塗料でカビ対策【感想レビュー】

浴室の木製バステーブルを、アサヒペンの「浴室カベ用」塗料で塗装しました。

浴室の木部はカビ対策が必須ですが、高額の塗料は気が引けますね。そこで、今回は安価でしっかり防腐効果、防カビ効果のある塗料を探してみました。

アサヒペンの「NEW水性インテリアカラー浴室カベ用」は、安いですし、使い方も簡単。しかも、有害物質を含まず無臭なので使いやすかったですよ。

 

 

   

塗装をしないとカビだらけに

浴室木工作品は、カビ対策をしないと悲惨なことになります。実際に、1年前に作ったバステーブルがカビだらけになりました。このバステーブルは、余った木材で簡単に作ったバステーブルでした。

棚づくりで余った木材で簡単に作ったバステーブルでした。防水対策は考えていなくて、家具用にワトコオイルだけ塗った状態の赤松集成材を使いました。そんな状態でしたので、1年でみごとにカビだらけになりました。

浴室は、言うまでもなく湿気が高いですし、温度も高くなります。カビが生えやすい、木材には過酷な環境です。しっかりカビ対策をしないとダメですね。

 

 

自作したバステーブルのカビ対策

新たに作ったバステーブルには、水に強い杉材を使いました。アサヒペン「浴室カベ用」塗料で塗装して仕上げたので、防水対策、防カビ対策もばっちりです。

 

杉材で作りました

ホームセンターで”カフェ板”という杉材を購入しました。

カフェ板とは、ホームセンターで購入できる杉材です。自然派カフェの内装などで使用される杉材ですが、規格が決まっているため安価に購入できます。

少し前にソファを作るときに使った余りのカフェ板を利用しました。杉材は水に強い木材なので浴室で使うのにぴったりですね。

 

カフェ板をカットしていきます。

 

4つのパーツが出来上がりました。

 

かんな掛けをして、サイドの部分を平らにしていきます。

 

防水効果も期待して木工ボンドを使用。木工ボンドでくっつけてから、ビス止めしていきます。

 

ビス止めした部分は、丸棒でふさいでいきます。あらかじめ6mmの錐で深くしておいたネジ穴に、木工ボンドを入れて丸棒を差し込みます。

 

丸棒をのこぎりでカットします。

 

かんなとやすりで仕上げれば、ねじ穴が塞がります。ネジ穴を塞ぐことで、防水効果を高めています。

 

全体をやすり掛けします。

 

これで、バステーブルの形になりました。

 

小口は、割れ止めと防水のために、木工ボンドを塗っておきました。

 

 

アサヒペン「浴室カベ用」塗料で塗装

アサヒペン「浴室カベ用」塗料で塗装しました。

においもほとんどなくて塗りやすかったです。

 

普通の刷毛で大胆に塗っていけばOKです。

 

裏面はこんな感じ。塗装すると、丸棒で埋めたねじの部分が目立たなくなりますね。

 

全体が塗れました。

 

 

   

検討したカビ対策

今回は、浴室のカビ対策塗料をいくつか調べて、アサヒペンの「NEW水性インテリアカラー浴室カベ用」にたどり着きました。

とはいえ、いくつか気になった塗料がありましたので、ご紹介します。

 

柿渋

柿渋は自然素材で、防腐、防カビに使われてきたので検討しました。柿の渋み成分-柿タンニンが効果を発揮します。

ただし、浴室の湿度や温度で防カビ効果を発揮できるほどではなさそうなので諦めました。水に濡れないぬれない、室内家具や床や壁に使うのに良さそうです。

こちらは、柿渋のデメリットの臭いを改善した製品。


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木肌一番エコ

木肌一番は、気の内部に浸透して気の防水性を高める素晴らしい塗料です。木の香りや質感を保ちながらも、しっかり防水、防カビ効果を発揮する優れものです。

しかも、「食品衛生法・食品、添加物等の検査基準」にも合格した安全性があるので、かなり惹かれました。

「木肌一番」は、業務用の大容量タイプですが、木肌一番エコならDIYにちょうど良いサイズ。とはいえ、価格がやや高めなので、バステーブルに使うのはやめておくことに。また、機会があれば是非とも使いたい塗料です。


 

アサヒペン「NEW水性インテリアカラー浴室カベ用」

結論として、アサヒペン「NEW水性インテリアカラー浴室カベ用」にたどり着きました。大手のメーカーであり、水性塗料で有害物質も含まないので安心しました。VOC(揮発性有機化合物)は0.1%以下であり、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒドを吸着・除去する環境保護塗料なので安心です。

しかも、1000円程度と安価でしたので、こちらを使用することに。カラーも、「浴室カベ用」と言うだけあって、浴室にピッタリのカラーが揃っています。
今回は、妻のリクエストでライトグリーンで仕上げました。


 

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浴室が快適に

バステーブルで浴室がかなり快適になりました。しっかり塗装して、カビ対策もできたので安心ですよ。

浴室に使う小物も、きちんと塗装すれば簡単にDIYしていけそうです。防水、防カビ効果のある塗料を使って、浴室のDIYにも挑戦してみて下さい。

 

 

まとめ

今回は、アサヒペンの「NEW水性インテリアカラー浴室カベ用」で浴室木部を塗装してみました。

塗料をしっかり選べば、浴室のDIYも簡単です。


 

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