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DIYでカフェ風の造作洗面台を自作!木材でかっこよく仕上がりました

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造作洗面台をDIYで作ってみたい。
木材でカッコいい洗面台にしたい。

木材で洗面台を自作しました。洗面ボウルと洗面蛇口、排水ホースを設置して完成です。

初めての挑戦でしたが、なかなかかっこいい洗面台に仕上がりました。

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
本業は薬剤師ですが、趣味でいろんな物をDIYしています。

この記事を読んでいただければ、洗面台を自作する手順が分かりますよ。


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木材で造作洗面台を自作しました

木材で造作洗面台を作りました。
かなり古くなってきた実家の洗面台です。

 

古い洗面台を撤去して、新しい洗面台を自作しました。

木材で洗面台を作り、ネットで購入した洗面ボウルを設置しました。

カフェの洗面所みたいに仕上がりました。

 

 

   

造作洗面台DIYの手順

今回の洗面台DIYの手順を解説していきます。

さすがに大がかりなDIYでしたが、一つひとつ丁寧にやったので、楽しく作業できました!

 

手順①: 設計図を書き出す

洗面台を設置するスペースを測り、制作する洗面台の寸法を出します。

洗面台を設置する幅は76センチでした。

 

これまでの洗面台の高さが78センチでした。

 

使い勝手は良かったので、同じ高さになるように設計します。

木材の上に洗面台が載る設計なので、洗面台の高さを差し引いて寸法を計算しました。

 

手順②: 木材をカットする

基本的なカットは、ホームセンターで済ませてきました。

 

次に天板に穴をあけて、洗面ボウルがハマるようにします。

 

電動ジグソーを使ってくりぬいていきます。

 

ちなみに使用しているのは、マキタの電動ジグソーです。


 

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次に、電動サンダーで表面をツルツルにしていきましょう!


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仮に洗面ボウルを載せてみましたが、いい感じですね。

 

購入した洗面ボウルはこちらです。


 

側板には、両サイドを切り欠いて、骨組みが載るようにカットします。

 

ワンバイフォー材とツーバイフォー材が骨組みになります。

 

手順③: 木材を塗装する

カットした木材は、ワトコオイルで塗装しました。

 

天板は、さらに水性ウレタンニスで防水しました。この手順には賛否両論ありますが、ワトコオイルが好きなので、これで決行しました。

少なくとも数年間は問題ないはずですし、DIYは、あとで修正できるので問題なしです。

 

ワトコオイルは2度塗りが基本です。一度塗ってから、乾ききる前に耐水ペーパーで研磨します。細かい木くずが、表面の凹凸を塞ぐことで光沢が出てきます。

もう一度塗ってから、丸一日乾燥させればOKです。


 

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天板には、水性ウレタンニスで防水します。水性とはいえ、乾くとウレタンの塗膜が固まるので防水効果が出ます。

気軽に使えるのでDIYにおすすめです。


 

 

手順④: 古い洗面台を撤去

材料ができたところで、古い洗面台を撤去していきます。

まず、バケツを置いて、排水ホースを撤去します。

 

排水ホースを抜くと臭いが上がってくるので、テープでふさいでおきましょう。

 

2本の給水管を外します。

 

洗面台をのこぎりで壊しながら取り外していきます。

 

やっとのことで、洗面台が取り外せました。

 

手順⑤: 木材を組み立てる

掃除してきれいになったところに、木材で洗面台を組み立てていきます。

両サイドに側板を置き、奥にツーバイフォー材で骨組みを作ります。

 

ツーバイフォー材を取り付けた状態です。

 

手前にはワンバイフォー材を取りけます。ビスが見えないように、裏面からL字金具で固定しました。

 

これで土台が完成しました。

 

天板も、ビスが見えないように、L字金具で固定していきます。

 

天板も設置できました。なかなかきれいにできていますね!

 

(参考)L字金具を選ぶのに苦戦しました

L字金具はAmazonで購入しました。

最初は、ホームセンターで探していましたが、なかなかぴったりサイズが見つからずに苦戦しました。

ところが、Amazonで探したら、すぐにぴったりのL字金具が見つかりました。しかも、ビスもセットになっていました。

このL字金具は、DIYに使いやすいサイズなので、これからも重宝しそうです。

Amazonで1位なだけありました。


 

 

問題発生!給水ホースを通す部分を作ります。

いよいよ洗面ボウルを取り付けようと思いましたが、ここでここで問題発生です!!給水ホースを通す穴を開けていませんでしたので、急きょ天板を切り欠いていきます。

のこぎりで切り込みを入れてから、ドリルで穴をあけました。

 

さらに、ノミを使って削っていきます。

 

 

手順⑥: 洗面ボウルを設置

ようやく洗面ボウルを設置できます。給水ホースも問題なく取り付けられました。

 

蛇口水栓はAmazonで購入しました。なかなかカッコいいですね。


 

給水栓と繋げます。冷水と温水を間違えて繋げたので、あとで直します。

取り付けた蛇口水栓はこちらです。


詳しくは以下の記事をご覧ください。

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手順⑧: 排水ホースを接続

排水ホースも繋げます。

 

排水口への位置合わせが問題になりましたが、ジャバラの排水ホースを使って解決しました。


 

 

造作洗面台が完成!

これで、洗面ボウルが完成しました。

なかなかオシャレな洗面台ですよね。

洗面ボウルは深さがあって使いやすいです。

蛇口も、シャワー機能もあり、蛇口部分を引き出すこともできて便利です。

既製品にはない、木材を使った造作洗面台の良さが出ているのではないでしょうか。

 

 

   

造作洗面台DIYに使った資材

今回のDIYに使った資材を紹介していきます。

 

洗面ボウル

洗面ボウルは一番こだわりました。

とくに、深さがあるので水はねしにくく使いやすいです。

見た目もおしゃれですよね。


 

蛇口水栓

蛇口水栓はクロムメッキの輝きがかっこいいですよね。

ヘッドの先端を回転すると、泡沫整流とシャワーを切り替えが可能です。

ホースを引き出せば、洗面台で洗髪も可能ですよ。


 

排水ホース

排水ホースは、ジャバラのタイプを使ったので、排水口への接続が簡単でした。

ちなみに、太さは32mmで、一般的な規格です。


 

木材

メインの木材は、カインズで集成材を購入しました。カインズの集成材がコスパが良くて、よく使っています。

基本的なカットは、お店にお願いしました。

 

塗料

基本的にはワトコオイルです。


 

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天板のみ、防水のために水性ウレタンニスを使いました。


 

L字金具

L字金具は、ホームセンターでは種類が多すぎて、なかなか見つけられませんでした。

ところが、Amazonで丁度良いサイズを見つけました。

こういう、細かい金具はネットで探すのが一番ですね。

しかも、ビスも付属していて完璧でした。


 

 

造作洗面台はDIY初心者でも作れる!

今回は大掛かりなDIYでした。

とはいえ、「初心者でもできるな」っていうのが正直な感想です。

水回りは少し怖いですよね?でも、丁寧に資材を揃えて、しっかり確認しながら作業すれば問題なしです。

しっかり、サイズが合っていて、しっかり取り付ければ水漏れのリスクも少ないですね。

しかも、既製品とまったく違った仕上がりになります。カフェにありそうな、おしゃれな洗面台が作れるので、ぜひ挑戦してほしいです。


 

 

まとめ

今回は、造作洗面台のDIYでしたがいかがでしたか?

テーブルを作る感覚で洗面台を作り、洗面ボウル、給水栓、排水ホースをしっかり接続すればOKです。

達成感半端ないです!

あなたも是非やってみてください!



 

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