IHクッキングヒーターの台を作りました。あえて専用の台ではなく自作したので、コンロスペースが有効に使えています。
キッチンから、IHコンロのスペースまでがほぼフラットになったので、便利になりましたよ。
このブログでは、DIY作品や鉄道模型などについて発信しています。
この記事を読んでいただければ、IHクッキングヒーター台のアイデアが見つかりますよ。
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IHクッキングヒーターの台は必要?
我が家もガスコンロからIHクッキングヒーターに変えました。とりあえず本体を購入しましたが、やはりコンロ台は必要ですね。
なぜなら、普通のガスコンロを置くスペースなので高さが低いです。
数日は”じか置き”で使っていましたが、妻の腰が痛くなってきたので急いでコンロ台の制作にとりかかりました。
IHクッキングヒーターの台を作ってみた
市販のコンロ台もありますが、ここは自作してスペースを有効活用することに。
どうせなら、コンロのスペースいっぱいに台を設置して、キッチンを快適にしたいと考えました。
ステップ①: 材料を準備する
材料は厚さ8mmの合板を使うことにしました。厚さが薄めですが、合板は強度が強いので問題ないです。
集成材や無垢材に比べて質感は劣りますが、サンダーをかけて塗装すればかっこよく仕上がります。
ステップ②: 天板を作る
天板のサイズは、コンロを置くスペースいっぱいに取りました。
まず、コンロスペースの寸法を測ります。
合板をスペースいっぱいのサイズにカットします。
ちなみに、僕は電動ジグソーを愛用しています。DIYの作業には十分ですし、何より安全なので初心者にもおすすめします。
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カットしたら、ホビーかんなでサイズを微調整しました。やや大きめだったので微調整していきます。
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全体に、サンダーをかけていきます。
合板は表面や角にざらつきがあるので、サンダーでサラサラにしてあげましょう。
まあザラザラなのは、安物だからですがね。安物の材でも、サンダーかければ何とかなるということです。なので、初心者こそサンダーを強くおすすめします!
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サンダー掛けが終わったら塗装です。
今回は、ツヤなしグレーの水性塗料で塗りました。キッチンのデザインに馴染むかと。
ステップ③: 脚を作る
脚は単純に2×4材をカットして作ります。
2×4材をカットするときはのこぎりガイドを使うと便利です。簡単にまっすぐカットできますよ!
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最初は、キッチンの高さに合わせてフラットにしようかと思いました。でも、IHコンロの高さが揃っている方が使いやすそう。
とはいえ、コンロスペースにガスの元栓があるため、元栓の高さを考慮して高さを決定しました。
とりあえず仮置きしたところ、ビス止めしなくても大丈夫そうです。天板がスペースいっぱいにありますからぐらつくことはないですね。とりあえず、載せるだけで完成としました。
キッチンスペースが広がり便利に
出来上がって、IHコンロを置いてみました。
キッチンスペースが広がって快適に料理できるようになりました。
高さもばっちり。
コンロ周りのスペースにも、一時的に皿や調味料を置けるので便利です。色も違和感なくおしゃれにできたのではないでしょうか。
市販のIHコンロ台・クッキングヒーターラック
僕はぴったりサイズにしたくてコンロ台を自作してみました。
でも、自作するのはなかなか大変!という方は、市販のコンロ台を使ってみましょう。
スペースいっぱいには設置できませんが、コンロのサイズに合っていれば、それなりに便利かと。
小物が置ける!IHクッキングヒーターラック
Amazonで人気のクッキングヒーターラックです。
調味料やキッチンタイマーなどの小物が置ける便利な棚付きのIHクッキングヒーターラックです。
ラック下の収納スペースにはフライパンや調味料などが収納可能。
シンプル!クッキングヒーター専用台
「シンプルなラックで良い」 という方にはこちら。
2口のIHクッキングヒーターにぴったりサイズです。
ステンレス製でかっこいい! IHクッキングヒータースタンド
こちらもシンプルなデザインですが、ステンレス製でカッコいいですね。
水洗いができ清潔に保てます。フレームにはスチール製角パイプを使用してしっかり補強し、天板耐荷重50kgを実現。
まとめ
IHコンロは厚みがないので、コンロ台が必要です。
今回は、ぴったりサイズにしたいと思い自作してみました。キッチンがスッキリして快適になりましたよ。
何より、IHコンロは火を使わないので安心ですね!
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