ジグソーで直角を出したい。
ジグソーガイドを自作して、直線や直角を出す方法はないかな?
直線や直角を出せるジグソーガイドを自作したので紹介します。
自宅に余っていた、木材だけでジグソーがガイドが出来ましたよ。
DIYにハマり、作品や工具をブログで紹介しています。
ジグソーガイドを自作した "電動ジグソーで真っすぐ切るために、ジグソーガイドを自作しました。
自宅で余っていた端材を使ったので製作費ゼロ円です。
ちなみに、使っているのはマキタの電動ジグソーです。
[PR]
-
マキタの電動ジグソーJV0600Kの使い方と感想レビュー【初心者でも安心】
マキタの電動ジグソーの使い方は簡単です。 初心者でも簡単に、しかも安全に使えます。 この記事では、マキタの電動ジグソーの使い方を紹介します。 マキタの電動ジグソーJV060 ...
続きを見る
ジグソーガイドでまっすぐ切る
自作のジグソーガイドで真っすぐ切れるようになりました。
✔ 直線カットができる
ジグソーガイドの幅をジグソーにぴったり合わせてあります。ジグソーを滑らせていけば、真っすぐに切れます。
電動ジグソー用の作業台も作りました。
両サイドに枠を付けてあります。これで、ジグソーガイドと作業台がハマるようにしてあります。
左右に枠を付けたのでジグソーガイドがぶれなくなっています。これで安定してカットできます。
✔ 直角カットもできる
裏面に、ジグソーガイドの横方向の木材を直角に合わせてあります。この部分に、カットする木材を当てれば直角が出せます。
以下のように、カットする木材を固定してカットします。
ちなみに、ジグソーの刃が入るように切り込みを入れてあります。
フリーハンドではあり得ないくらいに安定して、しかも楽に直角が出せるようになりました。
とはいえ、完璧な直角というのはなかなか難しいもの。精度に制度にこだわる場合は、カットした後にかんなで微調節は必要です。
電動ジグソーのメリットを生かそう
電動ジグソーのメリットを生かすためにも、ジグソーガイドを使うことは必須です。
ちなみに、ジグソーのメリットは、とにかく小回りが利くこと。さらに、丸ノコより安全で、騒音も小さめです。電動ジグソーなら、賃貸に住んでいる人でも使えますよ。
電動ジグソーのメリット①: 小回りが利く
電動ジグソーは小回りが利きます。丸ノコは直線しか切れませんが、丸ノコは曲線カットができます。
また、数ミリ単位のカットも可能です。電動ジグソーを使いこなせれば、DIYレベルのカットに困ることはないですね。
メリット②: 安全に使える
電動ジグソーは丸ノコよりも安全に使えます。刃の部分が小さいため、大怪我をすることはほぼありません。
メリット③: 騒音が小さい
騒音は丸ノコよりも小さいかと。賃貸に住んでいても使えるくらいの騒音です。
とはいえ、真夜中の使用はダメですよ。
電動ジグソーはこれだけメリットがあるので、ジグソーガイドも使って使いこなしていきましょう。
ジグソーガイドでデメリットをカバーする
ジグソーガイドを使えば、電動ジグソーのデメリットをカバーできます。
繰り返しますが、電動ジグソーは直線カットが苦手です。でも、ジグソーガイドをうまく使って直線をカット出来れば怖いものなしです。
ちなみに、付属のジグソーガイドも十分使えます。木材の端が真っすぐなら、付属のジグソーガイドを使えばOKです。とはいえ、カットする部分が端から遠いとガイドが届かず使えません。また、直角カットも難しいですね。
そこで、この記事で紹介したようなジグソーガイドが必要になってきます。ジグソーガイドがあれば、木材のどの部分も真っすぐカットできます。
市販のジグソーガイド
僕は、ジグソーガイドを余った木材で自作しましたが、市販のジグソーガイドを購入するのもありです。
丸鋸ガイド
丸鋸ガイドは電動ジグソーにも使えます。真っすぐ切れますし、直角も出しやすいです。
ツールスタンド
ジグソーを裏面にはめ込めば、簡単にジグソーテーブルが出来上がりです。これで、真っすぐも直角も簡単にカットできます。
BOSCH(ボッシュ) ジグソーガイド
こちらがかなり優れものですが、現在流通していません。僕が作ったジグソーガイドはこちらを参考にしています。
まとめ
電動ジグソーは小回りが利いて便利ですが、直線カットは苦手です。
この記事で紹介したように、ジグソーガイドを使えば直線や直角カットも簡単になるので便利になりますよ。
ジグソーガイドを自作しても良いし、精度の高い市販のガイドも良いですね。