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【節約家電】冷風機が涼しいのはなぜ?クーラーが苦手な人におすすめ

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おすすめの冷風機を知りたい。
冷風機のメリット、デメリットもチェックしたい。

冷風機は電気代が安いので、夏の光熱費の節約になりますよ。
冷えすぎないので、クーラーが苦手な人に人気です。

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
本業は薬剤師ですが、趣味でいろんな物をDIYしています。

この記事を読んでいただければ、冷風機のメリット、デメリットが分かりますよ。

 


冷風機が涼しいのはなぜ?

冷風機が涼しいのは、水の気化熱を利用して空気を冷やすからです。
タンクに水を入れておいて、水を気化させることで、涼しい風を送ります。

タンクに保冷剤を入れられる製品もあって、より涼しい風が出てきます。

エアコンほど強力ではありませんが、電気代が安く、設置も簡単なため、夏の暑さ対策として人気があります。
エアコンよりも優しいが出てくるので、冷房で冷えすぎてしまう人にも人気です。

 

   

冷風機のメリット

冷風機のメリットは以下の通り。

メリット 1. 省エネで電気代が安い

エアコンと比べて消費電力が少なく、1時間あたり数円〜十数円で使える機種もあります。
電気代も高騰している時代で、暑さ対策を節約しながら行いたい方に人気です。

 

メリット 2. 設置が簡単

工事不要で、箱から出してすぐ使えるものが多いです。
引っ越しや模様替えにも柔軟に対応できますね。

 

メリット 3. 加湿効果がある

気化式冷却なので、風とともに湿度が少し上がり、乾燥を防げます。
体にやさしい風邪が出るので、エアコン冷房が苦手な方にも人気です。

 

メリット 4. 持ち運びが簡単

小型・キャスター付きが多く、部屋間の移動もスムーズです。
卓上型やUSB式などもあり、屋外・キャンプでも使えます。

 

 

冷風機のデメリット

冷風機のデメリットは以下の通りです。

 

デメリット 1. 冷却効果が弱め

エアコンのように室温を大きく下げる能力はなく、周囲の空気を「ほんのり涼しく」する程度です。
真夏の猛暑日や熱帯夜などは、冷房効果が不十分かも。

 

デメリット 2. 湿度が上がる

気化熱を利用するため、使っているうちに部屋の湿度が上がることもあります。
蒸し暑い日は、蒸し蒸しする不快感が取れないかも。

 

デメリット 3. 冷たい風が届く範囲が狭い

冷風が届くのは基本的に冷風機の正面や近距離のみです。
部屋全体を冷やすには不向きです。ちょうど良い距離に置いて使用すると快適です。

 

デメリット 4. こまめなメンテナンスが必要

水タンクやフィルターにカビや雑菌が発生しやすいので、定期的なお掃除しましょう。
手入れを怠ると嫌なニオイの原因にもなります。

 

デメリット 5. 水の補充が面倒なことも

タンク容量が小さいと数時間ごとに水を補充しなければならず、手間に感じることがあります。

 

   

おすすめ冷風機

ここから、おすすめの冷風機を紹介します。

 

①卓上タイプ

卓上タイプは、コンパクトなサイズで移動も楽だと好評です。コスパも良くて人気です。

静音性も高く評価されており、静かで持ちやすいとの声があります。特に、長時間使用しても問題なく使える点や、角度を変えて風量調節ができる点が優れています。

使いやすさについても、リモコン操作がシンプルで直感的に分かりやすく、使いやすいと評判。


 

②スリムタワー型

リビングや寝室でも使える、スリムタワー型の冷風機も人気です。心地よい冷風が吹いて愛犬も寝てしまうほど。

こちらも、軽量で移動が楽なので、いろんな部屋で自由に使えます。昼はリビングで、夜は寝室で、と言う感じで使えますね。

風量調節機能も充実しており、送風と冷風がそれぞれ使用でき、F1からF6まで調整できる点も便利です。


 

まとめ

冷風機は、コスパも良く、クーラーが苦手な人にも人気です。

扇風機を買うよりも冷風機の方が良い!という人も増えています。

自然な涼しさで快適に過ごせる冷風機は、絶対おすすめです!


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