セルフリノベーション

フロアタイルとクッションフロアの違いとは?ー後悔しない選び方

この記事はプロモーションを含みます

フロアタイルかクッションフロアかで迷う。
どっちを使えばいいの?
フロアタイルとクッションフロアの違いは?

フロアタイルとクッションフロアの違いは以下の通り。

フロアタイル クッションフロア
施工方法 ピースを並べる シートをカットする
耐久性
高級感
防水性
手入れ 簡単 簡単
補修しやすさ
踏み心地 硬め やわらかい
その他 ひんやりする 衝撃吸収性
防音効果

どちらもフローリングの上から施工可能で、デザインも充実しています。

それぞれの特徴を理解して使い分けましょう。

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
自宅や実家のDIYやリフォームをしつつブログで発信しています。

この記事を読んでいただければ、フロアタイルとクッションフロアの使い分けが分かりますよ。


 

[PR]

 

 

フロアタイルとクッションフロアの違いとは

フローリングのリフォームを考える時に、自分で施工できるフロアタイルやクッションフロアもありですよね。どちらも、フローリングの上から貼り付けられるので、価格を押さえられます。

でも、どちらを選択するか迷うところ。

簡単に違いをまとめると以下の通り。

フロアタイル クッションフロア
施工方法 ピースを並べる シートをカットする
耐久性
高級感
防水性
手入れ 簡単 簡単
補修しやすさ
踏み心地 硬め やわらかい
その他 ひんやりする 衝撃吸収性
防音効果

それぞれの特徴を考えて、あなたに合った商品を見つけて下さい。

 

 

   

フロアタイルの特徴

フロアタイルの特徴をさらに詳しく紹介していきます。

特徴を整理すると以下の通りです。

①施工方法:ピースを並べる
②耐久性が高い
③高級感がある
④手入れが簡単
⑤補修しやすい
⑥施工しやすい
⑦冷たく感じることも
⑧踏み心地が硬め

 

①施工方法:ピースを並べる

フロアタイルは正方形や長方形のピースを並べていく施工方法です。ボンドや両面テープで接着するタイプや、はめ込みタイプ、置くだけタイプなどがあります。

ボンドで接着すると言っても、はがせるピールアップボンドなどもあります。賃貸なら、シールタイプや置くだけタイプがおすすめです。

 

定番のフロアタイル


 

[PR]

 

貼るだけタイプのフロアタイル


 

[PR]

 

置くだけタイプのフロアタイル


 

[PR]

 

②耐久性が高い

フロアタイルは、塩化ビニル製が一般的で、何層も重ね合わせた構造になっているので耐久性が高いです。

時間がたっても劣化しにくいので、土足で歩くオフィスなどでも広く利用されています。

最近ではリビングなどで使用するケースも増えています。

 

③高級感がある

塩化ビニル製とはいえ、表面は高級感があります。木目や石材などデザインが豊富です。

見た目も触った感じもリアルな質感なので、言われなければ通常のフローリングと見分けは付きにくいです。

 

④手入れが簡単

水をはじくので手入れが簡単です。基本的に水拭きをすれば汚れを落とせます。

 

⑤補修しやすい

フロアタイルは、部分補修ができるのが大きなメリットです。傷ついたところだけを張り替えることが可能です。

タイルの継ぎ目から入ってしまった汚れが気になる時も一度剥がせばOKです。

とくに、接着剤を使わないはめ込み式のフロアタイルや、ピールアップ施工をすれば貼り直しも簡単です。

 

(参考)ピールアップ施工

ピールアップ施工は、はがすことを前提にしたピールアップボンドで接着する方法です。

一度接着しても、はがして接着し直すことができます。はがしても接着力が続くので繰り返し使えます。


⑥施工しやすい

DIY初心者でも、施工しやすい床材です。

ピースを並べていくので、多少ミスしてもやり直したり、リカバリーしたりしながら作業を進められます。細かな部分も一枚一枚丁寧に作業していけばきれいに仕上がりますよ。

 

⑦冷たく感じることも

フロアタイルのデメリットとして、やや冷たく感じるということがあります。冬場は床が寒く感じる可能性があります。

とはいえ、通常のフローリングも足もとが寒く感じるものなので大きな違いではないかもしれませんね。

 

⑧踏み心地が硬め

フロアタイルは丈夫な作りなので固く感じます。長時間経っていると足が疲れるなどのレビューもあります。

立って作業するキッチンなどには向かないかもしれないですね。

 

 

クッションフロアの特徴

クッションフロアの特徴をまとめると以下の通り。

①施工方法: シートをカットする
②耐水性が高い
③衝撃吸収性が高い
④遮音性が高い
⑤踏み心地がやわらかい
⑥高級感は劣る
⑦施工にコツが要る

 

①施工方法: シートをカットする

クッションフロアはシート状になっているので、カットしながら両面テープで固定していくのが一般的です。

注文すると、大きなシートがロールされた状態で届きますよ。


 

[PR]

 

②耐水性が高い

クッションフロアのメリットの一つは、防水性が高いこと。タイルカーペットと同様に、たいていは塩化ビニル製なので水をはじきます。

継ぎ目がないので、水が隙間から浸み込むということもありません。

 

③衝撃吸収性が高い

クッションフロアは表面は塩化ビニル製ですが、こちらも層状になっています。

柔らかい素材で出来ているので、衝撃吸収性が高いという特徴があります。

 

④遮音性が高い

やわらかい素材なので遮音性も高くなります。

マンションやアパート、子供部屋の床におすすめです。

 

⑤踏み心地がやわらかい

もちろん踏み心地もやわらかいです。

キッチンなど立って作業する場所でも快適に過ごせます。

 

⑥高級感は劣る

高級感はタイルカーペットよりも劣ります。どうしてもプリントされた感じがあるので、安っぽく感じこともあります。

とはいえ、デザインを選んだり、使う場所を考えると気にならないかと。

 

⑦施工にコツが要る

大きなシートをカットしていくので、どうしてもコツが要ります。シートの継ぎ目を目立たなくするのは難しくなります

壁に沿ってカットしていくのも難易度高め。壁沿いは巾木で隠すなどの工夫をするといいですね。

 

 

   

フロアタイルとクッションフロアを使い分けよう

フロアタイルとクッションフロアの違いを理解して上手に使い分けましょう。

どちらもフローリングの上から使えるので、便利な床材です。使う場所などを選んで使うのがポイントなります。

 

フロアタイルはリビングや廊下におすすめ

フロアタイルは、高級感がありますしきれいに成功できるのでリビングや廊下などにおすすめです。

汚れたり傷ついたりしても、部分補修すればきれいな状態をキープできます。

 

クッションフロアは水回りや子供部屋におすすめ

クッションフロアは水に強いので、キッチンや洗面所トイレなどにおすすめです。

遮音効果、耐衝撃性も高いので子供部屋にも良いですよ。

 

 

まとめ

フロアタイルもクッションフロアも便利な床材ですね!DIY初心者でも丁寧に作業していけばきれいに仕上がります。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、うまく使い分けて下さい。


 

[PR]


 

[PR]

-セルフリノベーション
-,