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【2万円以下】安いインパクトドライバーの選び方-おすすめ7選

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インパクトドライバーの選び方を知りたい。
初心者向けの選び方のポイントは?
安くておすすめ機種もチェックしたい。

インパクトドライバーの選び方のポイントは以下の通りです。

① パワー(最大トルク)
② バッテリーの電圧
③ 電池容量
④ 重さ(重心)
⑤ 大きさ(形状)

安くても、DIYに十分な機能が備わっていますよ。

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
コロナ禍にDIYにハマり色んなものを作ってきました。
電動工具にも詳しくなりましたよ。

この記事を読んでいただければ、DIY初心者向けに安いインパクトドライバーの選び方が分かりますよ。

 

ちなみに、僕が使っているインパクトドライバーがこちら。


 

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初心者向けインパクトドライバーの選び方

インパクトドライバー選びのポイントはパワーと使いやすさのバランスです。

以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

① パワー(最大トルク)
② バッテリーの電圧
③ 電池容量
④ 重さ(重心)
⑤ 大きさ(形状)

 

① パワー(最大トルク)

パワーは最大締め付けトルク(N・m)をチェックしましょう。最大トルクは、12~220N・mくらいの製品があります。

パワーは弱すぎても使いにくいですし、強すぎても初心者には使いこなせません。初心者には、100~150N・mくらいのモデルがおすすめです。

ちなみに、僕は140N・mのモデルを使っていますが、DIYで使うには十分なパワーです。

ポイント

パワーは最大締め付けトルク(N・m)をチェック。

DIYには、140N・mのモデルでOK。

 

② バッテリーの電圧

バッテリー電圧は、V(ボルト)で表記します。

一般的にバッテリー電圧は以下のラインナップです。

7.2V:12~25N・m
10.8V:35~170N・m
12V:50~130N・m
14.4V:40~170N・m
18V:30~220N・m
36V:180~220N・m

見ての通り、バッテリー電圧はパワーと直結していまして、電圧が上がればパワーも上がります。(とはいえ、ややバラツキがあるので要チェックです。)

プロは36Vを使いますが、DIYでは14.4Vを使う人が多いです。

僕自身14.4Vのモデルを使っていますが、快適に使えています。

ちなみに、バッテリーは使い回しが出来ますが、工具の対応電圧は決まっています。

例えば、14.4Vの工具には14.4Vのバッテリーしか使えません。14.4Vのインパクトドライバー、14.4Vのジグソーという感じに工具を14.4Vで揃えれば、14.4Vのバッテリーを使いまわせます。

ポイント

工具とバッテリーの電圧(V)は対応している。

例)14.4Vの工具には14.4Vのバッテリーしか使えません。

 

③ バッテリー容量

バッテリー容量はAh(アンペア)で表記し、1.5Ah~6.0Ahがあります。

容量が大きければ、長時間使用できます。電圧が合っていれば容量は変えられるので、足りなければあとで買い足すこともできます。

DIY向けには13Ahのバッテリーが付属していることがあります。僕が購入したモデルには13Ahのバッテリーが2個付属していましたが、長時間は使えないのでこれから買い足すか検討中です。

ちなみに、容量が大きくなれば重量も重たくなるので注意しましょう。

ポイント

バッテリーは、容量(Ah)の違うバッテリーに交換可能。

電圧(V)さえ合っていればOK。

 

④ 重さ(重心)

重さや重心は使いやすさに直結します。とくにDIY向けには、重量が軽めで、重心が手元にあるタイプがおすすめです。

具体的には1500g以下のモデルを選びましょう。重心についてはレビューを参考にしてみましょう。

使いやすさは、使い続けて分かってくるものなのでレビューを参考にするのが良いかと。仮に、実物を手に取ったとしても使ってみない事には判断しづらいです。むしろ、レビューの中で、使い続けた感想を読んでみるのがおすすめ。

ちなみに、僕が使っているインパクトドライバーは重量が1300gです。妻が使うことがありますが、女性でも難なく使える重さです。

ポイント

重量が軽めで、重心が手元にあるタイプがおすすめ。

おすすめは1500g以下のモデル。レビューを参考にしよう。

 

⑤ 大きさ(形状)

大きさや形状は、コンパクトなものがおすすめです。

とくに、ヘッドが大きいと狭いところなどの作業がしづらいことがあります。ヘッドが小さめのモデルを選びましょう。

ポイント

コンパクトなインパクトドライバーを選ぼう。

特にヘッドの大きさが重要。

 

 

安いインパクトドライバーおすすめ7選

上記の選び方を踏まえて、2万円以下の安めのインパクトドライバーを見ていきましょう。価格を抑えても、高性能な製品があるのでチェックしてみてください。

実際に、僕が使っているインパクトドライバーも14000円ほどでしたが、十分すぎる性能です。

 

①マキタ インパクトドライバー MTD001DSX

マキタが軽量化を追求したDIY向けインパクトドライバー。

① パワー(最大トルク):145 N・m
② バッテリーの電圧:14.4V
③ バッテリー容量:1.5Ah×2個
④ 重さ(重心):1200 g
⑤ 大きさ(形状):小型、長さ143×幅82×高さ227mm

電動工具の老舗メーカーのマキタが小型・軽量化を追求したインパクトドライバーです。

従来機よりも7mmの小型化に成功。小型なのにパワーは十分の145 N・mあります。

しかも、価格は1万5000円ほどとなっていて、これを選べば間違いなしのDIY向けインパクトドライバーです。


 

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②ハイコーキ インパクトドライバー FWH14DGL

コンパクトで使いやすい上にパワフル!

① パワー(最大トルク):140N・m
② バッテリーの電圧:14.4V
③ バッテリー容量:1.3Ah×2個
④ 重さ(重心):1300g
⑤ 大きさ(形状):全長166mmでコンパクト

僕が使っているインパクトドライバーです!

かなり使いやすいので、これを買って良かったです!

かなりハイスペックなインパクトドライバーでして、コスパ最高です。

パワーも十分、コンパクトで使いやすい、LEDライト、バッテリーが2個・充電器・ケース付き!と過剰サービスなくらいです。

これが1万4000円程度なので、コスパが良すぎます。

これは、すごすぎるのでレビューをチェックした方が良いですよ!


 

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③ハイコーキ インパクトドライバー FWH14DF (2BG)

軽量化・握りやすさを追求したハイコーキのインパクトドライバー。

① パワー(最大トルク):140 N・m
② バッテリーの電圧:14.4V
③ バッテリー容量: 2.0Ah×2個
④ 重さ(重心):1300 g
⑤ 大きさ(形状):小型

上記のFWH14DGLのリニューアルモデルです。スペックはほとんど同じですが、バッテリー容量が2アンペアになっています。

2アンペアのバッテリーが2個付いているので、バッテリー切れの心配がなくて安心です。

小型・軽量化だけでなく、握りやすさも追求したインパクトドライバーです。握りやすい細めのハンドルが使いやすい。

これで、1万3000円ほどの価格は、かなりコスパが良いです。


 

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④京セラ(旧リョービ)インパクトドライバー BID-1415

手にフィットして持ちやすくパワフル。

① パワー(最大トルク):135 N・m
② バッテリーの電圧:14.4V
③ バッテリー容量:1.5mAh×2個
④ 重さ(重心):1500mAh×2個
⑤ 大きさ(形状):61x221x168 mm

京セラ(旧リョービ)のDIY向けインパクトドライバーです。DIY向けと言っても、かなりパワフルでして「仕事でも使える」という感想も見られます。

ボルト締めに使えるほどのパワーがあります。それでいて、手にフィットして持ちやすいデザインです。

1.5アンペアのバッテリーが2個付属しているものうれしいですね。

こちらも1万4000円程度とかなりコスパが良いです。


 

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⑤アイリスオーヤマ インパクトドライバーJID80

アイリスオーヤマのお手頃価格のインパクトドライバー

① パワー(最大トルク):80 N・m
② バッテリーの電圧:10.8V
③ バッテリー容量:1.5Ah
④ 重さ(重心):800 g
⑤ 大きさ(形状):180x210x70 mm

パワーは80 N・mとやや控えめですが、初心者には扱いやすいインパクトドライバーです。パワーがありすぎても初心者には使いこなせないので、これくらいがちょうど良いかも。

何より、価格が6000円程度と、ちょっとしたDIY用に買うならこれ一択かも。安くても、アイリスオーヤマという有名メーカーの安心感がありますね。

アイリスオーヤマの10.8V共通バッテリーシリーズなので、アイリスオーヤマの10.8Vの電動工具ならバッテリーの使いまわしが出来て便利です。


 

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⑥ハイコーキ インパクトドライバーFWH12DAL (2ES)

ほぼペットボトルサイズ!軽くて小さいハイコーキのインパクトドライバー。

① パワー(最大トルク):110 N・m
② バッテリーの電圧:10.8V
③ バッテリー容量:1.5Ah
④ 重さ(重心):1100g
⑤ 大きさ(形状):217mm。ほぼペットボトルサイズ。

ほぼペットボトルサイズのインパクトドライバーです。軽くて小さいので、女性でも気軽に使えます。

パワーはやや抑え目の10.8Vで、大抵のDIY作業には十分使えます。

今まで電動ドライバーを使っていた方、インパクトドライバーを使いこなせるか不安な方の1台目におすすめのインパクトドライバーです。

バッテリー、充電器、ケース付で11000円ほどと、かなりコスパも良いですね。


 

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⑦京セラ(旧リョービ)インパクトドライバーBID-1110L1

握りやすくて手になじむソフトグリップ。

① パワー(最大トルク):110N・m
② バッテリーの電圧:10.8V
③ バッテリー容量:1.5Ah
④ 重さ(重心):1000g
⑤ 大きさ(形状):157×65(電池パック部)×202mm

安心の旧リョービ製の小型インパクトドライバーです。

細いグリップで握りやすく、操作性が高いです。


 

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初心者でもインパクトドライバーを使おう

初心者でもインパクトドライバーがおすすめです。パワーがありますが、ゆっくり回転させて使えば問題ありません。

そもそも、インパクトドライバーとは「回転+打撃」で締め付ける仕組みです。堅く締め付ける時に打撃が加わり、強力に締め付けます。ビス止めの最後に「バババ!」という音がするのは、内部で打撃を加えているからなんです。

トリガースイッチを軽く引いてゆっくり回転させても、最後の締め付け時にはしっかり打撃が加わります。

ゆっくり慎重に使っても、しっかりビス止めができるので、むしろ初心者におすすめの電動工具です。

 

まとめ

インパクトドライバー選びのポイントはパワーと使いやすさのバランスなので、以下の5つのポイントを押さえて選びましょう。

① パワー(最大トルク)
② バッテリーの電圧
③ 電池容量
④ 重さ(重心)
⑤ 大きさ(形状)


 

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