支払えなかった月の積み立てができないだけです。
残高不足になるとどうなるのかは、以下の通りです。
残高不足だとどうなるのか
① 手数料は66円引かれる
② 追納はできない
③ 積み立てが減ってしまう
実際に、僕もやってしまいましたが、特に問題はなかったです。
とはいえ、積み立てが減るのはもったいないので気を付けましょう。
楽天証券のiDeCoで積み立てをしています。
毎月1万円でかなり増えてきました。
この記事では、残高不足でiDeCoの積み立てができないとどうなるのか解説します。
残高不足対策も紹介します。
残高不足だとどうなるのか【結論:問題なし】
iDeCoは残高不足になっても問題なしです。
iDeCoは絶対に始めた方が良いといわれますよね。
支払いが多いと、うっかり残高不足ということもあり得ます。
とはいえ、iDeCoは残高不足になっても問題なしです。
① 手数料66円は引かれる
iDeCoの払いができなくても、毎月の手数料が引かれてしまいます。
例えば、僕が使っている楽天証券の場合は66円かかります。
積み立てができない月でも66円はiDeCoの積み立てから引かれます。
公式サイトの説明は以下の通り。
② 追納はできない
iDeCoの追納はできません。
うっかり残高不足になったので次の月にまとめて支払い、ということはできません。
毎月の月の積み立てのチャンスは1回しかないので注意しましょう。
③ 積立額が減ってしまう
言うまでもなく、積立額が減ってしまいます。
iDeCoは毎月ためていくと、かなり資産が増えます。
節税効果だけでも20%で、さらに運用益も出てきます。
1か月でも積み立てができないともったいないので、気を付けましょう。
【実体験】残高不足になった
実際に、残高不足で積み立て不成立になってしまいました。
以下の通り、8月だけ積み立てできていません。
もったいないことをしました。
あなたはこうならないように気を付けてください。
残高不足対策をしておこう
残高不足になるともったいないので、対策をしておくのがおすすめです。
対策①: iDeCo専用の口座を作る
iDeCo専用の銀行口座を作っておきましょう。
色んな支払いを一つの口座で管理すると、うっかり残高不足ということもありえますね。
カードの支払いができないとなると、さらに面倒なことに。
対策②: 自動送金する
専用口座に自動送金するように設定するのもおすすめです。
いくつかネット銀行を利用して、自動送金するよう設定しておくと便利です。
対策③: ネット銀行を使う
ネット銀行を使えば、いつでも残高をチェックできます。
上記の通り、自動送金などの設定も簡単にできます。
いくつかネット銀行を開設しておきましょう。
iDeCoは貯金が苦手な人におすすめ
iDeCoは貯金が苦手な人におすすめです。
60歳になるまで引き出せないのが良いですね。
しかも、節税になる上に、運用して資産が増えていきます。
2021年10月時点のiDeCo資産は以下の通りです。
25万円ほど積み立てして、約4万円プラスになっています。
もちろん、今後も変動しますが増えていくことは間違いないかと。
60歳の頃に、iDeCoだけで1000万円になれば良いですね。
まとめ
銀行の残高不足でiDeCoの積み立てができなくても問題ありません。
その月の積み立てができないだけです。
楽天証券の場合66円はiDeCoの積み立てから引かれることになります。
とはいえ、積み立て額が減ってしまうので、もったいないですね。
ネット銀行をうまく使って、うっかり残高不足にならないように注意しましょう。