この記事では、読者をひきつけるリード文を書くための5つのポイントを紹介します。
5つのポイントを使えば、”次を読みたくなる”リード文が書けるようになります。
リード文を書く5つのポイントは以下の通りです。
5つのポイント
①読者の感情を代弁する
②内容を要約する
③ポイントを挙げる
④自己紹介
⑤記事を読むメリット
この記事を読んでいただければ、リード文の迷いがなくなります。
読者が”つい次を読んでしまう”リード文を書けるようになりますよ。
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リード文を書く5つのポイント
ファーストビュー(冒頭)で、内容を伝えましょう。
読者の感情を動かして、”つい読みたくなる”リード文を書きましょう。
5つのポイントは以下の通りです。
5つのポイント
①読者の感情を代弁する
②内容を要約する
③ポイントを挙げる
④自己紹介
⑤記事を読むメリット
①~⑤の順番に書くだけで、簡単にリード文が書けますよ。
①読者の感情を代弁する
読者の感情を代弁しましょう。
はっきり読者を絞り込んで、読者の感情を代弁するのがポイントです。
感情を入れると、「そうそう!」、「わかるわかる!」と感じてもらえます。
つまり、読者の共感を得られます。
具体的には以下の通りです。
良い例
読者の感情が入っていますね。
感情が入っていないとこんな感じになります。
良くない例
これだど、読者の感情を十分にくみ取れていないですね。
”なんで知りたいのか”を含めることが大事です。
補足:カクテルパーティー効果
自分の知っている情報には、思わず反応してしまうものです。
「カクテルパーティー効果」とは、自分が興味のある話や聞き覚えのある話が自然と耳に入ってくる現象のことです。
パーティーのような人込みの中でも、興味のある話が聞こえてくることがありますね。
読者の感情を代弁すると、カクテルパーティー効果を利用できます。
そのために、「カギ括弧」や「吹き出し」で読者の感情を分かりやすくしましょう。
②内容を要約する
記事の内容=「結論→根拠」をはっきり伝えます。
読者は疑問を抱いて記事を訪れているので、疑問の解決策を示します。
何が分かるかを提示しましょう。
具体的には以下の通りです。
「リード文を書く5つのポイントを紹介します。(結論)
5つのポイントを使えば、”次を読みたくなる”リード文が書けるようになります。(根拠)」
③ポイントを挙げる
ポイント列挙して、記事の全体像を見せます。
記事を開いた人は、”欲しい情報があるか”を見ています。
何が書かれているかを分かりやすく伝えましょう。
この記事の場合は以下のように囲みを付けて伝えています。
④自己紹介
話者を想像できるようにしましょう。
具体的には以下の通りです。
ブログ記事を400記事以上書きました。
僕も以前はリード文がうまく書けませんでした。
でも、ライティング、マーケティング学習をして克服できました。
・名乗ることで、話者をイメージさせています。
※ペンネームでもOKです。
・実績や立場を述べて、信頼を得ています。(権威性)
・「自分も~~でした。」と述べることで共感しやすくなります。
⑤記事を読むメリットを示す
リード文の最後は、記事を読むメリットです。
メリットをはっきりイメージさせましょう。
※マーケティング用語では「ベネフィット」です。
「~~が分かりますよ」だけじゃダメですよ。
「それで?」
「だから?」
という疑問が残りませんか。
「~~が分かるので、”だから”こうなりますよ」という感じです。
”だからこうなる”という部分を イメージさせましょう。
この記事で言うと以下の通り。
この記事を読んでいただければ、リード文の迷いがなくなります。
読者が”つい次を読んでしまう”リード文を書けるようになります。
「リード文の書き方が分かります」だけじゃないですね。
「~~”だから”、リード文の迷いがなくなります。」という感じで結果をイメージさせましょう。
リード文とは
そもそもリード文とは、記事の冒頭文のことです。
記事の構成は、以下の通りです。
冒頭の部分がリード文です。
リード文の目的:読みたいと思わせる
リード文の目的は、「読みたい」と思わせることです。
「記事はしっかりしているのに、なかなか読んでもらえない」という方はリード文を改善しましょう。
この記事で紹介した5つのポイントの目的を整理しておきましょう。
ポイント
①読者の感情を代弁する:感情を代弁して共感を得る。
②内容を要約する:結論→根拠を示す。
③ポイントを挙げる:知りたい情報があることを示す。
④自己紹介:話者をイメージさせる。
⑤記事を読むメリット:記事を読んだ先=未来をイメージさせる。
以上を達成できれば離脱を防いで、本文を読んでもらえるようになりますよ。
まとめ:読者を引きつけよう!
読者をひきつけるリード文を書きましょう。
ポイントは以下の通り。
5つのポイント
①読者の感情を代弁する
②内容を要約する
③ポイントを挙げる
④自己紹介
⑤記事を読むメリット
あなたもサクッとリード文を書けるようになりますよ。
せっかく書いた記事ですから、最後まで読んでもらいたいですね。
※参考書籍
この記事の参考にしたのが以下の書籍です。
この本の「episode03リライトと推敲の狭間に」の影響を受けています。
他にも以下の書籍の影響を受けています。