どうやってメンテナンスすればいいの?
レールクリーナーの使い方は?
Nゲージのチラつきが気になったので、TOMIXのレールクリーナーでメンテナンスすることにしました。レールクリーナーと言っても、車体本体のメンテナンスもできちゃいます。
簡単に通電不良が改善して、チラつきやカクカク感がなくなりました。
普段はDIY系を中心にブログ記事を書いています。
この記事で、レールクリーナーの使い方が分かりますよ。
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TOMIXレールクリーナーで通電不良が改善

実家の物置からNゲージが出てきたので、20数年ぶりにNゲージで遊んでいます。20年ぶりの割にはスムーズに走行するので、色々とレイアウトを変えながら楽しんでいます。
とはいえ、気になってくるのがライトのチラつき、走行のカクカク感。そこで、メンテナンスをすることに。
TOMIXレールクリーナーで、レールも車体本体もメンテナンス出来ました。600円ほどのクリーナーで簡単に通電不良が改善しました。
車体メンテナンスの方法
車体メンテナンスの方法は意外と簡単です。
まず、布にレールクリーナーを浸み込ませてレールの上に置きましょう。

車体を線路に合わせてスリスリと動かします。これだけで、車輪を掃除することができます。

掃除したあとの布がこちら。車輪の汚れが黒い線になっています。

動力車のメンテナンス方法
レールに通電した状態で、レールクリーナーで湿らせた布を置きます。

車体をレールに乗せ、布に乗り上げるように走行させます。片側の車輪だけが乗り上げるように、行ったり来たりさせればOKです。

これで、動力車の汚れもしっかり取れました。

【失敗談】動力車の車輪は動かない
動力車の車輪は動かないので、手動でスリスリするのがやめましょう。
動力車もスリスリしたためか、一台が故障してしまいました。20数年使っていなかったからかもしれませんが、この作業のせいかも。
動力車は、通電して車輪を動かしつつ清掃すると良いことが後から分かりました。
レール自体もメンテナンス

もちろん、レール自体のメンテナンスも大切です。レールクリーナーを浸み込ませた布で拭いていけばOKです。
使用頻度にもよりますが、月一くらいで清掃していきましょう。
車体だけでなくレールも掃除したところ、通電性がかなり向上しました。
かなりスムーズになりました

まとめ
TOMIXレールクリーナーで簡単に通電不良が改善しました。
ライトのチラつきもなくなり、走行もスムーズになりましたよ。