ブログを書くときは最初に見出しを決めましょう。
絶対ダメなのが、見出しを決めずに本文を書き始めることです。


以下の順番で見出しを決めれば読みやすい記事になりますよ。
ポイント
- 1つ目の見出しは結論
- 2つ目の見出しが理由
- 3つ目の見出しは具体例
見出しはきれいな階層構造にしていきましょう。
読みやすい記事になりますし、Googleの検索ロボットが認識しやすい記事になります。
もくじ
見出しの決め方
ブログの見出しは、結論、理由、具体例の順番に決めていきます。
最初に読者の疑問に答える内容を書きます。
その後、理由、具体例の順に応えていくと読者のニーズに応えることができますよ。
1つ目の見出しは結論
最初の見出しは読者の疑問に対する答えです。
つまり、記事の結論を最初の見出しに書いてしまいましょう。
読者は、疑問の答えを探すためにブログを見に来ていますので、最初に読者ニーズに応えるのが大切ですよ。
言葉の定義は不要
最初の見出しで、言葉の定義とかを書いてしまいがちですがやめましょう。

読者は、定義の部分は飛ばし読みするので邪魔になるのでやめましょう。
定義を書く場合は、記事の後の方でOKです。
2つ目の見出しが理由
2つ目の見出しは、疑問の答えの理由です。
最初の見出しで、「答えはこれです」と言いましたので、2つ目の見出しでは「なぜなら~」という内容を書いていきましょう。

読者の気持ちを考えてニーズに応えていくとこの順番になりますよね。
3つ目の見出しは具体例
理由が分かった後は、「例えば~」と具体例を書いていきます。
自分の経験でも良いです。

ネットには情報があふれているので、実際の経験を入れることで差別化していけます。
ブログは公式サイトではないので、単なる情報よりも”生の声”みたいなのを知りたいですよね。
見出しは階層構造にする
見出しは、以下の図のように階層構造にしていきましょう。
ブログではH1、H2,H3,H4・・・という”タグ”で見出しを設定していきます。
H1はタイトルなので、本文には書きません。
H2移行の見出しを下図のように整理していきましょう。
H3はH2の下層に、H4はH3の下層になる構造にしていきましょう。
以下は悪い例です。
H2がない部分やH2が抜けている部分があって整理されていません。
H2は大きな見出し
H2が大きな見出しです。
1つ目のH2に「結論」、2つ目のH2に「理由」、3つ目のH2に「具体例」という感じに見出しを設定していきましょう。
H3は副見出し
H3は、H2の見出しの下層の副見出しです。
本文を書いていくうちに文章が長くなったり、詳しい情報をかいていく時にはH3の副見出しを書いていきましょう。
H4以降は小見出し
H4以降は、さらに下層の小見出しです。
状況に応じて、設定していきましょう。
このような階層構造になっていないと、長文の段落になるので読みにくくなります。
見出しを書く理由
見出しを整理すると読者は読みやすくなりますし、Googleの検索ロボットにも認識されやすくなります。
必ず、きれいな階層構造になるように見出しを設定していきましょう。
読みやすい記事になる
見出しが一つの長文記事は読みにくいですよね。
たまに、こんな感じのブログを見ませんか。

きれいに見出しを設定すると読みやすい記事になるので、必ず見出しを設定しましょう。
Googleの検索で有利
見出しをきれいに整理するとGoogleの検索ロボットが認識しやすくなります。
Googleの検索の上位に表示されやすくなります。
見出しの中にもキーワードを入れておくことで、タイトルだけでなく見出しも検索結果に表示されやすくなります。
書きやすくなります
見出しを整理するとブログが書きやすくなります。
ブログを書くときは、キーワードを選ぶ、読者の疑問に答えるという順番で下書きを書きます。
繰り返しになりますが、読者の疑問の答えを最初の見出しに設定します。
次に、理由→具体例という順番に決めていきます。
このように見出しが決まってから、本文を書いていきましょう。
見出しを先に決めることで、内容を整理できるのでスムーズに作業が進みます。

まとめ
- 記事の最初の見出しで読者の疑問に答えましょう。
- 見出しは良く整理しましょう。
- 見出しをきれいにすると、読者が読みやすくなり、Googleの検索ロボットが認識しやすくなります。