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【Nゲージ】バラストの撒き方を解説【レールのタイプによる違いとは】

バラストを撒いてみたい。
初心者でも上手にできる方法を知りたい。
フレキシブルレールと道床付きレールでの違いも知りたい。

バラストの撒き方はレールのタイプで異なります。レールのタイプによる違いは以下の通り。

バラストの撒き方

道床付レール(通常タイプ):レールの周りにバラストを撒く。ボンド水を塗ってから撒けばOK。
フレキシブルレール:レールの隙間にもバラストを撒く。バラストを撒いてから、ボンド水をしみ込ませる。

大抵の方は、通常の道床付レールかと。

今回、僕は道床付レールとフレキシブルレールの両方にバラスト撒きましたので、実際のやり方を紹介していきます。

こんにちは。DIYブロガーよーやんです。
コロナ禍にDIYにハマりましたが、最近ではNゲージやジオラマにハマっています。

この記事では、Nゲージのバラストの撒き方を、レールのタイプを比較しつつ紹介していきます。


 

 

バラストの撒き方-レールによる違い

バラストの撒き方は、レールのタイプによって異なります。

レールのタイプによる違いは以下の通り。

バラストの撒き方

道床付レール(通常タイプ):レールの周りにバラストを撒く。ボンド水を塗ってから撒けばOK。
フレキシブルレール:レールの隙間にもバラストを撒く。バラストを撒いてから、ボンド水をしみ込ませる。

道床付レール、つまりレールの周りの砂利が付いているタイプを使っている人が多いですね。

もちろん、レールの周りの砂利が付いていないフレキシブルレールを使っている方もいますね。

ちなみに、僕は道床付レールをメインにしつつ、ところどころでフレキシブルレールを使っている感じです。

 

 

   

道床付レールにバラストを撒く方法

道床付レールにバラストを撒く手順は以下の通りです。

①レールを固定する
②レールの周辺にボンド水を塗る
③バラストを撒く
④さらにボンド水を足す(必要に応じて)

実際にバラストを撒いた画像を紹介しつつ解説します。

 

①レールを固定する

まずはレールを固定しましょう。レールは、Nゲージ用の釘かゴム系接着剤で固定しましょう。

ゴム系接着剤ならしっかり固定できますよ。

レールが固定出来ていないと、あとでバラストにひびが入りきれいに固定できないので注意しましょう。




 

②レールの周辺にボンド水を塗る

レールの周囲にボンド水を塗っていきます。筆で塗っていくときれいに塗れますよ。

 

ボンド水は、木工用ボンドを水で2倍程度に薄めればOK。薄めなくても大丈夫ですが、水で薄めた方が伸ばしやすいのでおすすめです。

 

③バラストを撒く

ボンド水を塗り終わったら、バラストを撒いていきます。スプーンなどで丁寧に載せていきましょう。

 

筆で丁寧にならしていきます。

 

バラストが足りないところに追加して、丁寧に仕上げていきます。

 

④さらにボンド水を足す

さらにボンド水を足すと、バラストの表面までしっかり固められます。ボンド水には中性洗剤を1滴加えると、表面張力が落ちるのでボンド水がきれいに広がります。

スポイトでボンド水をたらしていきます。

ちょっと泡立ってますね笑。でも、なんとか気泡は取れたので大丈夫でした。

中性洗剤を入れすぎると泡立つので気を付けましょう。

 

全体にボンド水が広がりました。あとは24時間放置すればOKです。

 

バラストの色を選ぼう

道床付レールの色に合わせてバラストを選びましょう。

僕が使っている昔のレールは茶色なので、茶色のバラストで色を合わせました。(20数年、実家に眠っていましたので・・・)

TOMIXのレールなので、バラストもTOMIXで統一しました。


TOMIXのバラストにはグレーやミックスもあるので、作りたい情景に合わせて選んでみてください。


もちろん、KATOのバラストでもOKです。


 

 

フレキシブルレールにバラストを撒く方法

次にフレキシブルレールにバラストを撒く方法を紹介。手順は以下の通りです。

①レールを固定する
②バラストを撒く
③全体を湿らせる
④ボンド水を滴下する

 

①レールを固定する

レールの固定は、上記と同じで”こびょう”(小さい釘)かゴム系接着剤を使います。

道床ーつまりレール周りの砂利がないので、必要に応じてコルクなどを敷きます。(今回は、情景に直接取り付けても違和感がないので省きました。)

”こびょう”とゴム系接着剤を併用してもOKです。

 

②バラストを撒く

線路が固定できたら、バラストを撒いていきます。

スプーンなどを使い、線路の真ん中に盛る感じで撒いていきます。

 

筆できれいにならしていきます。線路の真ん中に盛ってからならすことで、自然な感じに仕上がります。

ピンぼけしててすみません・・・

 

③全体を湿らせる

霧吹きを使い、水で湿らせます。このときも、水には一滴の中性洗剤を加え表面張力を落としておきます。

 

この前処理をすることで、ボンド水が均一に広がりやすくなります。

 

④ボンド水を滴下する

ボンド水を滴下していきます。道床付レールのときと同じく、一滴の中性洗剤を加えて表面張力を落としておきます。スポイトで、線路の真ん中付近から滴下していけばOKです。

 

白くひろがっていくのが分かりますかね?

 

結構のこの作業が楽しいです!あとは、24時間放置すれば完成です。

 

 

   

レールを使い分けるのがおすすめ

道床付レールとフレキシブルレールにバラストを撒く方法を紹介してきました。

でも、どっちのレールの方がいいの?
どちらのレールにもメリットがありますよ。

 

簡単にバラストを撒きたいなら道床付レール

とにかくお手軽にNゲージジオラマを楽しみたいなら、道床付レールがおすすめです。そもそも、グリーンのジオラマシートを敷いてレールを置くだけでも十分楽しめますね。

この記事で紹介したように、周りにボンドを塗ってバラストを撒けばリアルになっていきますよ。

 

・道床付レールのデメリット

道床付レールのデメリットは、微調節ができないことです。カーブの角度が変えられないため、レイアウトは既製品の規格に縛られますね。

とはいえ、お手軽に始めるなら間違いなく道床付レールがおすすめです。

以下は道床付レールの基本セットです。Amazonで人気のやつです。


 

 

微調節したいならフレキシブルレール

フレキシブルレールのメリットは微調節ができることです。カーブの角度を変えられるので、よりリアルなレイアウトを楽しめます。

ちなみに、僕は基本的に道床付レールを使っていますが、微調節できなくて困ったところにフレキシブルレールを使っています。

崖沿いにレールを設置したところ、車両が崖に接触してしまいました。まあ、設計ミスなんですが…

 

そこで、フレキシブルレールに変えて、崖に接触しないように調整しました。こんな感じで、設計ミスをリカバリーできましたよ。

 

 

・フレキシブルレールのデメリット

ちなみに、フレキシブルレールのデメリットは設置が面倒なことですね。ちょうど良い長さにレールをニッパーでカットします。金属用のやすりで滑らかにしてから、ジョイナーで接続する必要がありますね。

とはいえ、自由に角度を変えられることのは、使ってみて感動しますよ!道床付レールとフレキシブルレールを使い分けるのがおすすめです。

 


バラストで一気にリアルになる

バラストを撒くと、レイアウトが一気にリアルになりますよ!かなりレベルが上がった感じで感動します。

しかも、やってみると意外に簡単!

費用も対してかからないので、とりあえずバラストを買って、木工ボンドで固着してみましょう。

新しい世界に入っていきますよ。

 

さらにジオラマを作っていこう

バラストを撒いたら、周辺のジオラマも制作していきましょう。

線路の周辺に土のパウダーを撒いてみましょう。地面に木工ボンドを塗ります。

 

茶こしなどを使って撒くだけで地面が出来ていきます。

 

土のパウダーを撒くとかなり雰囲気がでてきますよ!

 


まとめ

道床付レールとフレキシブルレールを使い分けていきましょう。

それぞれのバラストの撒き方の違いは以下の通り。

バラストの撒き方

道床付レール(通常タイプ):レールの周りにバラストを撒く。ボンド水を塗ってから撒けばOK。
フレキシブルレール:レールの隙間にもバラストを撒く。バラストを撒いてから、ボンド水をしみ込ませる。

バラストを撒けば、一気にリアルになって楽しくなりますよ!

 

今回使った材料

バラスト

TOMIXの茶色のバラストを使いました。


 

パウダー

黄土色のパウダーを撒きました。


 

フレキシブルレール

KATOのフレキシブルレールは微調節できて便利でした。


 

(参考)おすすめ基本セット


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